Duolingoといえば、世界最大の語学学習アプリです。ゲームのように楽しく続けられる設計と、無料で大半の機能を使えるフリーミアム型を強みにしてきました。利用者の多くが口コミを通じて集まるのも特徴。近年は語学にとどまらず、算数や音楽、チェスへと学習の領域を広げています。 そんな同社が今、事業の作り直しに入っています。デイリーアクティブユーザー(DAU)は前年比21%増、調整後EBITDAは売上高の約29%にあたる8300万ドルを確保。それでも同社は、短期の収益化を急ぎません。背景にあるのはAIという脅威です。 AIがコンテンツ生産の制約を外した
語学学習アプリのDuolingoが好調だ。2月28日に発表された2023年10〜12月期決算で、売上高は前年比45%増の1.5億ドルへと加速。営業損益は480万ドルへの黒字化を果たした。 同社を率いるのは、創業者のルイス・フォン・アンCEO。グァテマラ共和国出身の起業家で、自国において貧富の差を目の当たりにしながら学業で成功。米デューク大数学科を首席で卒業後、ボットの不正登録を防ぐ『CAPTCHA』を発明した人物としても知られる。 個人向けの課金アプリでこれほどまでの規模に達した事例は、非常に珍しい。一日あたりのアクティブユーザー数は2,690万人(前年比65%増)にのぼり、2021年7〜9月期から10四半期連続で加速している。
語学学習アプリを手がける「Duolingo」が近くNASDAQへ上場する。かねて上場が噂されていたEdTech領域の急成長ユニコーンだ。 学べる言語の数は40ほどにのぼり、ゲーム感覚で気軽に楽しめる仕様も好評。累計ダウンロード数は5億回を超え、教育アプリとして世界最大規模だ。昨年11月には日本での展開も本格化した。