不動産の「ユニゾHD」フォートレスからのTOBが「留保」となった経緯をおさらい

不動産の「ユニゾHD」フォートレスからのTOBが「留保」となった経緯をおさらい

ユニゾホールディングス

不動産やホテル事業を手がける「ユニゾホールディングス」が、アメリカの投資ファンド「フォートレス」からのTOB(株式公開買い付け)を仕掛けられ、「留保」となった。

フォートレスは、なぜユニゾHDに目をつけたのだろうか。それについて調べる前に、まずは時系列で何があったのか整理してみたい。

7月:HISによるTOB開始が公表

ユニゾホールディングス株式会社株式(証券コード:3258)に対する 公開買付けの開始に関するお知らせ

今年の7月、大手旅行業者「HIS」がユニゾHDの株式公開買い付けを行うことを発表した。HISは2018年9月下旬からユニゾHDの株を買い集めており、この時点で4.79%を保有していた。

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