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タピオカで大ヒット?5年で株価5倍の「神戸物産」を調べたら面白かった

タピオカで大ヒット?5年で株価5倍の「神戸物産」を調べたら面白かった

  • 売上の大部分が「業務スーパー」
  • FC店舗あたりの収入が拡大
  • M&Aを駆使して「食の製造小売」を実現
  • 業務スーパー以外の新規事業が興味深い

今回は、タピオカミルクティーの大流行によって株価が急上昇中、という噂の「神戸物産」について調べてみたいと思います。

(Google検索より)

時価総額は3,666億円(6/14時点)に達し、株価は2017年から5倍以上に拡大しています。

さすがに、タピオカミルクティーがこの3年ずっと流行っているわけではないので、他の理由がありそうですね。

あまりIR資料が充実した企業ではありませんが、まずは直近の決算短信を確認してみます。

上半期の売上は1,445億円、営業利益は93億円。売上が10%増えているのに対し、営業利益は21%も拡大しています。

通期の計画では売上2,819億円、営業利益165億円、純利益108億円を計画しています。時価総額は営業利益に対して22倍、純利益に対して34倍という水準。

調べる前に知っていたのは、一般消費者も入れる「業務スーパー」を展開しているということだけでしたが、調べるうちに「生鮮食品のユニクロ」とも言うべきバリューチェーンを作り上げてきたということが見えてきました。

生鮮食品を売っているだけの企業が、どうしてこれほど評価をあげているのか、今回は考えてみたいと思います。

売上の大部分が「業務スーパー」

まずは、神戸物産が展開している事業の内容を1つずつ確認するべく、直近の有価証券報告書を見てみましょう。

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