教育業界で40%以上の利益率!「日本SHL」と「イトクロ」5つの共通点から学ぶ"儲けの仕組み"
現在上場している教育業界の53社(日本経済新聞参考)の最新決算にて全社の営業利益率を算出しました。
今週はその中で最も高利益率を誇る教育業界7社をピックアップし、前編・中編・後編にわたりまとめていきたいと思います。
今回はその中でも40%以上の利益率を誇っている「日本SHL(エス・エイチ・エル)」(証券番号:4327)、「イトクロ」(証券番号:6049)の2社。両社の共通点を炙り出し、儲けの仕組みを解明していきます。
売上高では両社とも継続した増収傾向にあります。2018年には日本SHLが27億円、イトクロが45億円売上となっていました。
利益率では日本SHLが継続した40%越えの利益率。イトクロは2017年から40%の大台を越え、現在では教育業界一の利益率を誇っています。
両社の圧倒的な利益率の背景には5つの共通点がありました。
ここから先は、有料コンテンツになります。ご購読いただくと、以下のような内容をご覧いただくことができます。
共通点①両社のビジネスポジションは〇〇
共通点②〇〇と〇〇のコストが圧倒的に低い
共通点③〇〇事業の売上が増加
共通点④特定市場で高い〇〇
相違点⑤潤沢な〇〇と〇〇