拡大を続ける「宅配便」業界:スライド5枚でわかる現状と課題

拡大を続ける「宅配便」業界:スライド5枚でわかる現状と課題

日本郵政

インターネット通販の発展などによって、間違いなくニーズが拡大しているのが「宅配便」市場です。

国土交通省によると、宅配便等取扱個数は2018年度に43億個を超えました。1985年の年間4.9億個から30年あまり、長く拡大を続けてきたことが分かります。2015年度までは少し落ち着いていたのが、ここ数年で再び加速しているようにも見えます。

世の中が変化すれば、社会には新しい課題が生まれます。今回の記事では、成長する宅配便市場の現状と、今後どのような課題に直面しているのかについて、ざっくりと5枚のスライド(上も含む)に要約してみたいと思います。

5サービスが市場の99.9%を占有

まず知っておきたいのが、宅配便市場は大手3社による超寡占市場だということ。

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