アプリ1,000万DL突破!『minne』の広告費が倍増した「GMOペパボ」3Q18決算まとめ

GMOペパボ

今回はGMOペパボ(証券コード: 3633)の2018年3Q決算をまとめていきます。

2018年3Q決算説明資料

まずは売上からチェックしていきます。

2018年3Q(7月〜9月)の売上高は前年から14.3%増収の20.7億円です。

営業利益は10.9億円で2.2億円の減益となりました。

GMOペパボはサーバーレンタルなどを行なう「ホスティング事業」を中核に、「EC支援事業」「ハンドメイド事業」という3つの事業を展開しています。

全セグメントの売上が増加傾向にあり、ホスティング事業は売上全体の53%を占める11.1億円を売り上げています。

営業利益に目を向けると、赤字が続くハンドメイド事業は損失額が1.9億円に増加。

ホスティング事業とEC事業がGMOペパボ全体の営業利益を下支えするという構図となっています。

『minne』の赤字を支えるホスティング事業

ホスティング事業の業績は売上高・営業利益とも堅調に伸び続けており、GMOペパボの収益基盤となっています。

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