学生生活ではAmazon以上に必須!アメリカで急速に拡大する大学生向けオンライン教育サービス「Chegg」
今回はアメリカで大学生向けのオンライン教育サービスを提供する「Chegg」(ティッカーシンボル:CHGG)について取り上げます。
Josh Carlson、Mike Seager、Mark Fiddelkeの3人は、2001年からアイオワ州立大学の学生に向けた求人広告サイト「Cheggpost.com」を運営していました。
その後、アイオワ州立大学の生徒でCheggpost.comの熱狂的なユーザーだったRashid氏がCheggpost.comにCEOとして参画。
2006年、Rashid氏によって正式に現在のCheggが創業されました。
Cheggの名前の由来は「chicken and egg」とのこと。
当時CEOだったRashid氏は、NetflixのオンラインDVDレンタル事業を参考にし、大学生向けに教科書レンタル・販売事業「textbookflix.com」を開始。
名前までNetflixに似せています。
2010年には教科書のレンタル数が200万を突破。
そして2013年11月にニューヨーク証券取引所に株式を上場しました。
Cheggが大学生にとってどのような存在なのかは、あるアンケート結果からわかります。