世界5,270店舗を展開!日本一の100円ショップとなった「ダイソー」と創業者・矢野博丈氏の半生(後編)

前編の続き)

ダイソー創業者・矢野博丈氏は、「矢野商店」のチラシを住宅ポストに入れては、販売場所を確保しての移動販売を続けていました。

商売を大きくするつもりはなく、生き残ることだけを第一として「夫婦げトラック一台・年商1億円」を生涯の目標に掲げていたくらいです。

ある日、矢野商店の気配をかぎつけた女性たちが、チラシを手にして開店前から並んでいました。

「早くして!」と急かされた博丈氏が急いで荷下ろしをすると、商品を並べる前から勝手にダンボールを開けて商品を探し始めたのです。


「これ、いくら?」と聞かれたものの、商品の数が多いためすぐには分かりません。

しかしお客さんを待たせるわけにはいかないと焦った博丈氏は、思わず「100円」と返したそうです。

他の客も博丈氏に聞いてくるので、全部「100円」と返すと、商品が次々に売れていきました。

このようにして博丈氏は、商品を100円均一で売るようになったそうです。

値札を付け替える必要がなくなるということで、その後も100円均一で商品を売るようになりました。

ところが、始めはあまりうまくいかなかったそうです。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回7日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン

関連記事

100円ショップ影の立役者!雑貨メーカー「アミファ」が新規上場

100円ショップ影の立役者!雑貨メーカー「アミファ」が新規上場

IPO 関連資料

今回は9月19日に上場を予定する「アミファ」を紹介していきます。

アミファは女性をターゲットに、日用品や生活必需品といった「無いと生活に困るもの」ではなく、「あったら生活が楽しくなる嗜好品」として様々な雑貨を販売する会社です。

【永久保存版】宅急便はどのように普及したのか(前編)

ニュース図解

今では当たり前のものとなっているクロネコヤマトの「宅急便」。

「個人向け宅配」という巨大なネットワークをどのようにして作ってきたのか。