世界5,270店舗を展開!日本一の100円ショップとなった「ダイソー」と創業者・矢野博丈氏の半生(前編)

日本最大の100円ショップチェーン「ダイソー」。

ダイソーは非上場企業(2018年10月現在)ですが、国内の100円ショップとしては圧倒的な存在です。

なおかつダイソーが特別であるのは、れっきとした「グローバル企業」であること。

2018年3月時点での店舗数は5,270店舗にものぼりますが、そのうち国内店舗は3,278店舗で、海外店舗が1,992店舗もあります。

アメリカや中国をはじめとする26の国と地域でチェーン展開しており、右肩上がりの成長を続けています。

国内で「100円ショップ」と言えばダイソーが代表的な存在ですが、「商品を均一価格で売る」こと自体にはもっと長い歴史があります。


100円ショップ以前:均一販売の歴史

こちらの記事によると、1908年には東京・日本橋の松屋呉服店の「均一法大売出し」という広告があったそうです。

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