ベイエリアの夫婦が自己資金で創業!60%増収のチケットマッチングサイト「Eventbrite」が新規上場

IPO

アメリカのイベント・テック企業である「Eventbrite」の新規上場が発表されました。

Eventbrite

Eventbriteは2006年にジュリア・ハーツ氏ら3名によって設立されました。

もう一人の共同創業者であるケビン・ハーツ氏は旦那さんで、現在は会長(Chairman)という地位にいます。

二人は2003年に友人の結婚式で出会い、2006年に結婚。2008年には子供も生まれています。

そんな最中に設立されたのがEventbriteというわけです。

CEOのJulia Hartz氏

二人が出会った時、Kevin Hartz氏はすでにシリアル・アントレプレナー(連続起業家)であり、二つ目の会社「XOOM(2015年にPayPalが11億ドルで買収)」を経営していました。 


 当時、ジュリア氏はロサンゼルスのテレビ局「FX Networks」で働いており、ベイエリアにいるケビン氏とは遠距離恋愛になってしまいました。

やがてジュリア氏はベイエリアに引っ越す決心をします。もともと彼女はベイエリアの出身でした。

引っ越して現地での仕事を見つけましたが、連続起業家のケビンから「誰かのために働くのもいいけど、僕らで新しい会社を始めることもできるよ」と言われ、内定先の承諾書をビリビリに破りました。


そして起業することになったわけですが、事業領域を選ぶにあたって三つの条件を掲げます。

それは、「悪い顧客体験」「高い料金」「革新やテクノロジーが欠けていること」。アイデアの中に出てきたチケット販売という領域はそれらに見事に当てはまっていました。

当時使われていたのは1976年設立の「Ticketmaster」と、エクセル・スプレッドシートくらいのもので、革新の余地が山のようにあると考えたのです。

最初の2年間はどこからも出資を受けないいわゆる「ブートストラップ」での起業であり、従業員すら一人も雇いませんでした。

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