【必見】UberやFacebook、Spotifyが利用する決済サービス「Adyen」が新規上場!その驚愕の戦略とは

Adyen

「Adyen」は、オランダの決済サービス企業です。

Pieter van der Does氏とArnout Schuijff氏などによって2006年にアムステルダムで設立されました。

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2009年には大手インターネット企業「Groupon」と契約。

2012年にはヨーロッパのアクワイヤラーライセンスを取得し、サンフランシスコ、ロンドン、パリにも支店を開きます。

(アクワイヤラー:クレジットカード業界の中で、加盟店開拓や管理などを行う、加盟店契約会社)

同年、POS(Point of Sale)システムもサービスの提供内容に追加。


2016年にはブラジルでのアクワイヤラーライセンスを取得したほか、マーケットプレイス向けの決済ソリューション「MarketPay」をスタート。

2017年にはヨーロッパでの銀行ライセンス(European banking license)を取得し、新サービス「Checkout」も開始。

また、シンガポール、香港、オーストラリア、ニュージーランドでもアクワイヤラーとしてのライセンスを取得しています。


既存の決済テクノロジーは時代遅れのインフラをつなぎ合わせて作られたもので、急速に変化する現代のグローバルビジネスには対応できないという考えからAdyenが創業されました。

「Adyen」はスリナム語で「また最初から始める(Start over again)」という意味。

カードネットワークや世界中のローカル決済手段を最先端のインフラとつなぐことで、購買者と事業者のやりとりを円滑にします。

Adyenのプラットフォームを使えば、あらゆる決済手段を受け入れることができ、オンラインやモバイル、POSシステムなどと連携することができます。


過去3年間の業績推移を見てみましょう。

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