三越伊勢丹ホールディングスの業績と店舗別売上高

まずは全体の業績から。

左から売上、売上総利益、販管費、営業利益、経常利益、当期純利益。

売上高は1.2-1.4兆円、営業利益は数百億円規模で推移している。

利益率は高いとはいえない(営業利益率は2-3%)が、事業規模も大きく業績はかなり安定しているように見える。

次に、セグメントごとの業績を見てみよう。まずは売上から。


左から、百貨店業、クレジット・金融業、小売・専門店業、友の会事業、不動産業。こうして見ると、ほとんどが百貨店業だ。割合にして92.2%(2016年)。


次に、セグメントごとの営業利益。マイナスの数字がおかしくなってるなあ。

百貨店業の営業利益は200億円規模で推移。そのほかの事業は、クレジット・金融がなんとか黒字を保ち、不動産業も利益を出しているが小売・専門店業は赤字だ。

「友の会」というのは三越伊勢丹グループの会員サービスのようで、2011年からは完全にクレジット・金融として計上されているようだ。


最後に、店舗・グループ企業別の売上をグラフにしてみた。


これもなかなか興味深い。伊勢丹新宿本店と三越日本橋本店、三越銀座店(左の3つ)の売上が大きいのはわかる気がするが、一番右に位置している岩田屋三越も大きく、安定して三越銀座店よりも大きい。岩田屋三越は福岡県に本拠地を置いているので、九州地区のシェアがかなり大きいのかもしれない。


ソースは全て三越伊勢丹の公式ホームページより。