ついに上場したスナップ社のDAU、四半期収益、ARPUの推移

上場記念ということで、代表的なKPIをグラフにしておきたい。

全体DAUは2016年末で1.6億人。北米、ヨーロッパ、それ以外と意外と地域のバランスは良い気がする。この数字がこれから1年、2年、3年とこのペースで伸び続けるか、というのがまずは重要だと思う。

次に、四半期ごとの収益推移(地域ベース)を見てみよう。

2016年に入ってからの売上の伸びは驚異的で、YoYで5倍くらいに伸びているが、2016年第4四半期の収益1.65億ドルのうち、実に1.45億ドルが北米での売上になっており、スナップ社のマネタイズは米国外ではまだまだ進んでいないことがわかる。

最後に、四半期ARPU(Average Revenue Per User)を見てみる。S-1報告書にあった図を焼きなおして地域ごとに並べる。

北米地域では1ユーザーあたり2ドルの四半期収益となっているが、ヨーロッパその他の地域では0.5ドル以下にとどまっている。これは成長を続けているFacebookと低迷しているTwitterの間の大きな差の一つの指標でもあるため、今後スナップ社が上場企業として成功をおさめるかどうかはここにかかっているのかもしれない。