グッドパッチ2Q決算:コア事業や人材領域が続伸、下期には戦略投資を本格化へ

グッドパッチ2Q決算:コア事業や人材領域が続伸、下期には戦略投資を本格化へ

グッドパッチ 関連資料

UI/UXデザインを軸に展開する「グッドパッチ」が4月14日、2020年9月〜2021年2月期決算を発表。売上高は前年比20%増の13.4億円、営業利益は同じく50%増の2.4億円にのぼった。

グッドパッチは2020年6月、東証マザーズに新規上場を果たした。コロナ影響も顕在化していたが、その後は成長基調に回復。3か月間の売上高は6.9億円(前年比18.7%増)。営業利益は同じく49.5%増の1.2億円で着地した。

今期の事業方針として「大型DXプロジェクトの獲得」などを掲げてきたグッドパッチ。足元の進捗はどうなっているか、決算報告の内容について見ていこう。

国内デザインパートナー事業が利益1億円を突破

グッドパッチの事業は「デザインパートナー」「デザインプラットフォーム」に分かれる。中核は、包括的なクライアントワークを提供するデザインパートナー事業だ。

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