PR TIMES 3Q決算:驚く高収益、足元の動向を受け事業者支援も拡大

PR TIMES 3Q決算:驚く高収益、足元の動向を受け事業者支援も拡大

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プレスリリースの配信プラットフォーム「PR TIMES」が好調だ。3Q累計での営業利益は11億円を突破し、稀に見る高収益企業として成長を続ける。

売上高は四半期で初めて10億円の大台を突破。前年比での売上成長率は30%と高い水準にある。

「プレスリリース」という性質上、例年4Q(12〜翌2月)は年末年始を挟むため売上がやや減少する。その結果としてではあるが、3Qは売上が最も大きくなる傾向がある。

それ以上に目覚ましいのが、営業利益の伸びである。

営業利益は4.7億円にのぼり、前年比では実に2.6倍に達した。営業利益率は45.9%と極めて高い。

メディアとしての立場上、あまり手放しで褒めるつもりはないが、上場企業としては素晴らしいとしか言いようがない。高収益、高成長であり、なおかつ社会善といっていい事業だ。

2016年に東証マザーズに上場(2018年に東証一部指定)して以来、PR TIMESは右肩上がりに成長を続けてきた。足元がどのような状況にあるか、決算報告の内容を整理しよう。

2020年3〜5月期以降、新規企業が急増

PR TIMESの料金体系は、1配信あたり3万円の従量課金プランと、配信し放題の定額プラン(7〜8万円/月)からなる。

トップラインの成長に直結する最も重要な指標は、プラットフォームとしての大きさを表す「利用企業社数」と、実際の利用動向を表す「プレスリリース件数」の二つだ。

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