手芸専門店を手がける「藤久」マスク関連品やミシン需要急増で売上56%増

手芸専門店を手がける「藤久」マスク関連品やミシン需要急増で売上56%増

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新型コロナウイルスの拡大によって窮地に陥った会社もあれば、危機を免れた会社もある。その一つが手芸品を扱う「藤久」だ。

藤久は1952年、後藤久一氏が名古屋で創業した。1961年より株式会社化し、1968年から手芸の専門チェーン「手芸のすずらん」の展開を開始した。

1983年には「手芸センタートーカイ」の展開もスタート。1993年には販売委託制オーナーシステムを発足し、加盟者の募集も開始した。

1994年に株式を店頭公開し、2003年には東証二部、2013年には東証一部に上場した。手芸専門チェーンとして一時は躍進した藤久だが、2010年代の後半に入ると業績悪化に直面する。

2017年6月期に最終赤字に転落すると、その後3年連続で赤字額が拡大。2019年6月期には売上189億円、純損失は29億円にまでのぼった。

改革を進める中、株価は半減

こうした中で藤久が開始したのが、従来の「構造改革」から一層踏み込んだ中期経営計画「藤久リボーンプラン」だ。

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