おはようございます。 1885年の今日、浅草通りの商店街「仲見世」が、レンガ造りの建物に生まれ変わりました。
発祥は元禄や享保の頃までさかのぼるともされる仲見世は、日本で最も古い商店街の一つ。江戸の人口が増え、浅草寺への参拝客が賑わったことがきっかけとなりました。
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デジタル写真・映像配信の世界最大手「Getty Images」が12月10日、特別買収目的会社(SPAC)との統合を通じてNYSEへと上場する計画を明らかにした。統合後の時価総額は48億ドルとなる見通しだ。
配信する画像の数は4.5億枚ほどで、提携するコンテンツパートナー企業は300社超。AFPやCNBCといったジャーナリズム機関や、FIFAやNBAといったプロスポーツ組織なども並ぶ。
業績は拡大傾向にあり、3Q21の売上高は前年比13.7%増の2.4億ドルと過去最高を更新。調整後EBITDAは同4%増の7900万ドルで、売上高に対する比率は34%にのぼる。
Getty Imagesは1995年、ロンドンで「Getty Communications」として設立された。実は過去にも上場を経験し、投資ファンドによる買収を通じて非公開化した経緯を持つ。
創業者の一人、マーク・ゲッティは「石油王」の家系としても知られる。祖父ジャン・ポール・ゲッティは、米フォーチュン誌やギネス記録などで世界一の大富豪と認定された人物だ。
もっと詳しく: 画像配信の最大手「Getty Images」がSPAC上場へ、その歴史と事業戦略
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「蓋のないRFIDセルフレジ」の特許侵害で争っていたファーストリテイリング・アスタリスク・NIPは24日、和解したことを共同発表した。和解内容は非公表。
重要な理由: 特許侵害を巡る争いは費用・人的負担がともに大きく、大企業有利になりやすい。ファーストリテイリングという世界的企業を相手に、発明家が戦って和解したことは希望と言える。
アスタリスクは今年9月に東証マザーズ上場、「モノ認識」を活用したソリューションを展開する。2017年5月にはセルフレジに関する当該特許を出願、2019年1月に特許登録した。
ところが同年2月頃より、ユニクロ店舗で蓋のないセルフレジの設置が開始。5月にはファーストリテイリング側が特許の無効審判を特許庁に申請した。
9月にはアスタリスク側が、ユニクロの特許権侵害差し止め仮処分命令申し立てを行う。ファストリはアスタリスクの持っていた(現在はNIPが保持)特許に対し、無効審判を計8件提訴。うち一つが2021年5月に知財高裁で有効とされ、ファストリの訴えが棄却された。
「お金の問題ではなく、勝たなくてはいけない。特許がつぶされる世の中になりかねない」とアスタリスクの鈴木規之社長は繰り返し述べてきた。そんな彼が和解に応じたということは、アスタリスク・NIPに有利な内容となった可能性が高い。
ファストリは最高裁への上告の受理を申し立てていた。アスタリスク側は、東京地裁、大阪地裁において、特許侵害でユニクロ・ジーユーを訴えていた。今回の和解で双方取り下げるとみられる。
遊び予約サイト大手「アソビュー!」を運営するアソビューが24日、総額30億円の資金調達の完了を発表した。シリーズEの調達額は、累計55億円となる。
「緊急事態宣言は『お出かけ自粛』だった。遊び産業でビジネスをする我々は、宣言発令中は売上ゼロを更新。進んでいた資金調達も白紙という状況でした」と山野氏は振り返る。
アソビューは2011年創業。「生きるに、遊びを」をミッションとし、遊びの予約サイト「アソビュー!」を中心に成長してきたベンチャーだ。
過去5年でGMV(流通総額)の年平均成長率は69%増。2022年6月期の流通総額は230億円超に達する見込みだ。しかし、コロナ禍が本格化した当初は壊滅的な打撃を受けた。
瀬戸際のアソビューは、いかにして生き残ったのか。そして、現在思い描く成長戦略とは。代表取締役CEOの山野智久氏に話を聞いた。こちらのページでぜひチェックしていただきたい。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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