おはようございます。 1968年の今日、東京・府中市で「3億円事件」が発生。工場従業員のボーナスを運ぶ輸送車から現金が奪われました。
以来、多くの企業が「給与振込制度」を採用。一方の現代では銀行口座を使わず、決済アプリに直接振り込める「デジタル払い」も実現が近いと言われています。
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米Metaは12月7日、Facebook利用者がクリエイターを支援できる新たな「投げ銭」機能にアップデートを加えた。アプリストア手数料を回避し、買い手はより効率良くクリエイターを支援できる。
重要な理由: モバイルアプリの提供会社はAppleやGoogleのストアを通じてアプリやアイテムを販売するが、収益の30%を手数料として支払う必要がある。Metaの新機能はプラットフォーマーから脱する挑戦的な試みだ。
Facebook利用者はMetaの「Starsストア」で投げ銭の「スター」を購入し、動画配信などをするクリエイターに贈ることができる。クリエイターはスター1つにつき1セント(約1.1円)を受け取れる。
これまでMetaはスターをAppleやGoogleのストア内で販売していた。自社サイトに切り替えれば、買い手はより安くスターを購入できる。スターの販売を広げるため、年末にかけてスターの割引やイベントなどを開催する。
SNS市場ではTwitterが2021年9月から投げ銭に対応するなど、投げ銭サービスを導入する動きが広がっている。クリエイターに収益を得る機会を提供し、人気のあるクリエイターを多く確保したいという狙いがある。
Appleはアプリ企業に基本的にAppストア内での課金を求めてきたが、米国では独占的なやり方だとして批判を受け、「Fortnite」運営元のEpic Gamesとの訴訟にも発展した。同様の試みは今後も広がるかもしれない。
Twitterは7日、Slack対抗メッセージングサービス「Quill」を買収することが明らかになった。取引条件は非公開。Quillのサービスは12月11日に終了し、チームはTwitterのDM機能の改善に加わる。
注目する理由: Twitterはここ数か月、サブスクサービス「Blue」など課金機能を矢継ぎ早にリリース。Quillの加入により、DMがどう変化し、ビジネスに寄与していくか注目だ。ちなみにFacebookは10年前の2011年、Messengerの前身となるメッセージングサービスを買収している。
米サンフランシスコに拠点を置くQuillは、OpenAI・Stripe出身のルドウィグ・ペッターセン氏が2017年に創業。これまでに1600万ドルを調達したと伝えられている。
サービスは2021年2月に正式公開されたばかり。大量の通知に翻弄されがちなSlackと異なり、「集中できるメッセージサービス」をうたう。
同時に複数のスレッドを立ち上げていても重要なメッセージだけを通知するなど、1つの会話に集中できる仕組みを構築している。
Twitterの技術部門を統括するニック・コールドウェル氏は「DMをより便利で表現力豊かなものにすべく、Quillの経験と創造性をTwitterに生かす」とコメント。ただ、TwitterのDMは個人利用が大半だ。ビジネスユーザー向けQuillの機能をどう採り入れるかは未知数だ。
デジタル化が進む現代において「半導体」は欠かせない存在だ。スマホやパソコンはもちろん、自動車や家電製品、通信インフラなどにも使われる。
その半導体が「不足」しているというのは、このところ何度も報道されてきたことだ。しかし、そもそもなぜ不足するのだろうか?
天候によって生産量が左右される農作物ならいざしらず、半導体は「工業製品」である。不足するとすれば、その原因は多分に人為的なプロセスによるものに違いない。
こちらの記事では、そもそも半導体とは何かという点について改めて確認する。その上で業界の全体像、それから「なぜ不足しているか」という点を紐解いた。ぜひチェックしていただきたい。
Strainer
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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