おはようございます。 日本列島は「逆くの字」に折れ曲がっていますが、かつては真っ直ぐだったそうです。
何千万年も昔、日本海が拡大して日本列島が大陸から離れました。それから西南日本は時計回り、東北日本は反時計回りに回転(バキッ)。こうして東西日本の間に深さ6,000mもある「フォッサマグナ」が生まれたと言います。
Shutterstock
Amazonが英国で発行されたVisaクレジットカードの決済を来年から受け入れない方針だというニュースが市場を駆け巡っている。報道を受けて、Visaの株価は約5%下落した。
注目する理由: パンデミックによる旅行消費などの縮小により、クレジットカードブランドの株価は軒並み低迷している。一連のニュースは、決済システム全体の力関係が変わる予兆かもしれない。
理由とされているのは、Visaが加盟店に課している手数料が高額であること。Visaは「Amazonが顧客の選択肢を制限しようと脅しをかけているのは残念だ」とコメントを出した。
一部では英国がEUを離脱したことでVisa、Mastercardがともにクロスボーダー取引でのインターチェンジフィーが高くなったからだという観測もあるが、両社は否定しているようだ。
Amazonは英国でMastercardやAmex、Eurocardといったブランドなら使えると説明。Visaでもデビットカードなら受け入れる方針だ。今のところ英国でクレジットとデビット、ギフトカードとバウチャー以外を使える様子はない。
米国では来年、BNPL決済「Affirm」を導入することがすでに発表済み。後払い決済の(最終的な支払いは)85〜90%がデビットカードで行われる。新たなトレンドが影響を与えると言うには時期尚早ではあるが、エコシステム全体の力関係が変わり始めているのは確かだ。
Strainer
株式会社ZEALSが近く東証マザーズへの新規上場を予定している。
掲げるのは「チャットコマース」による「おもてなし革命」。チャットボットを新たな「おもてなし」ととらえ、事業者と顧客がよりよくコミュニケーションをとるためのソリューションを提供する。
代表取締役の清水正大氏は1992年生まれ。CTOの佐藤彗斗氏は1999年生まれと、シニアメンバーには若いメンバーも並ぶ。
2019年に「成果報酬型」モデルを開始。その後、チャットコマースにおけるCV(成果)数は大きく拡大。売上高は2021年3月期に10億円の大台を優に上回った。
こちらの記事では、ZEALSの沿革からビジネスモデルまでについてご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
D2Cマットレスブランドとして知られるCasper Sleepが15日、PEファンド「Durational Capital」によって買収、非上場化されることを発表した。Casperは2020年初めに上場したが、業績は振るわなかった。
重要な理由: D2Cブランドの中で先行してIPOを果たし、注目を集めた。種々の逆風があったとはいえ、商品自体がヒットしても黒字化できない大きな先例となってしまった。
Casperは2014年に創業。米国のマットレス産業は70億ドルもの規模があるが、いくつかの大企業による寡占状態にあることが知られていた。
発売すると即座に完売し、マットレスを送れない場合は代わりの商品を配達するといった顧客サービスでも人気を集める。当初の売上目標180万ドルは2か月で達成し、俳優レオナルド・デカプリオなどセレブも出資した。
新規上場時には「眠りの経済(Sleep Economy)」を掲げ、それからマットレスだけでなく枕や寝室家電にも展開。オンラインだけでなくショールーム販売にもチャネルを広げた。
コロナ禍に見舞われながらも売上規模を拡大したが、株価はピーク時の三分の一以下に落ち込む。資金繰りも苦しく、9月末の純キャッシュはマイナスだった。黒字化の目処は立たず、そのままでは破綻も時間の問題だったと言える。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
さて、ストレイナーのニュースレターを5人に紹介すると、ここでしか手に入らない限定『モレスキン ノートブック』が手に入ります。詳細は、以下のリンクからご覧ください。
🍵 無限の彼方へ
メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。
有料版のニュースレターはこちら
もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン