おはようございます。 冬の夜空を彩る「ふたご座流星群」の活動が今晩にかけてピークを迎えます。今年は深夜に月明かりの影響を受けやすく、月が高く昇る前の21時から真夜中0時頃の観察がおすすめだとか。
暗い場所で観測する場合、1時間あたり40〜45個の流星が見られる予想です。
Shutterstock
トヨタ自動車など国内大手企業8社が出資する次世代半導体の新会社Rapidus(ラピダス、東京都千代田区)は13日、米IBMと共同開発パートナーシップを結んだと発表した。
IBMは2021年、現在最先端の7nm(ナノメートル)チップより45%性能が高く、75%エネルギー効率を向上させた2nm品を開発している。両社は連携して開発を推進するほか、ラピダスの日本拠点に製造技術を導入していく。
提携を機に、ラピダスの技術者が米ニューヨークにある世界最先端の半導体研究拠点でIBMの技術者と協働する。ラピダスは2020年代後半に2nm技術の量産を始める計画だ。
Apple
米Appleは13日、日本のサプライチェーンへの支出が過去5年間で1000億ドル以上に上ったと発表した。また、iOSディベロッパーのエコシステムなど、日本で最先端のイノベーションと機会を提供し合計100万以上の雇用を支えていると説明した。
2019年以来、Appleは日本のサプライヤーへの支出を3割以上増やしており、国内の取引先は多国籍企業から中小企業まで1000社程度になる。
日本における最大の取引先の1社であるSONYは2011年からiPhone向けのカメラセンサーを製造する。中小企業では、Apple Watchのバンドを製造する井上リボン工業(福井県越前市)や成膜技術を強みとするシンクロン(横浜市)などと「緊密に連携している」とした。
日本のディベロッパーがアプリケーションを通じて得た利益は、2019年から倍増して500億ドル以上となっているという。
Strainer
医療情報サイトを運営するGENOVA(ジェノヴァ)が東証グロース市場に上場する。上場予定日は12月23日。
GENOVAが手がけるのは、医療情報サイト「Medical DOC」。Webサイト上にはROLAND(ホスト・実業家。敬称略)、真野恵里菜(女優)、坂上忍(タレント)といった著名人の顔ぶれが並ぶ。
医院向け自動受付精算機の販売も伸ばし、2022年3月期の会社売上高は48億円(前年比27.4%増)。経常利益も10.5億円(前年比31.7%増)に達し、売上・利益ともに拡大を続けている。
ただでさえアナログな対応が多い中、コロナ禍も相まって医療現場は省人化・効率化に追われる。規制が多く、宣伝方法も限られるクリニックにソリューションを提供するGENOVA。今回は、その興味深いビジネスモデルについて紹介する。
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