おはようございます。 クックパッドが2022年を象徴する料理を選出した「食トレンド大賞」を発表しました。選ばれたのは「韓国風やみつき卵」です。
YouTubeに投稿された「作ってみた」動画から人気に火がつき、レシピ検索頻度は1年で約40倍に。あまりのおいしさで中毒性が高く「麻薬卵」とも呼ばれます。
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米Appleは現地時間6日、アプリの価格設定の選択肢を現状の10倍にあたる900種類に増やすと発表した。日本円の最低価格はこれまでの160円から50円に引き下げられ、10円刻みや100円刻みといった細かな設定も可能になる。
新しい価格設定は、まず自動更新可能なサブスクリプション形式のアプリで利用可能で、2023年春にはすべてのアプリとアプリ内購入でも適用されるとしている。
価格の幅は日本円では50円から最大160万円まで。2000円までは10円刻み、1万5000円までは100円刻み、4万9800円までは500円刻みといったように価格帯によって設定パターンが変わる。
同社は急激な円安の影響で、10月に日本での最低価格を120円から160円に変更したばかりだった。選択肢が増えることで、アプリ提供者は為替レートや物価の変動にも対応しやすくなりそうだ。
半導体受託生産で世界最大手の台湾TSMCは米国時間6日、米西部アリゾナ州で最先端半導体の工場を建設すると発表した。
同州で建設中の同社工場のそばに第2工場として建設予定で、2026年の操業開始を目指している。生産するのは「3nm(ナノメートル)品」と呼ばれる最先端製品で、米国での投資額は総額400億ドルに拡大するという。
TSMCはアリゾナ州の2つの工場が、ハイテク技術者など1万人の雇用を創出すると説明する。また、両工場は年間60万枚以上の半導体ウエハーを製造する見込みで、最終製品の価値が400億米ドル以上になると見積もる。
バイデン政権は中国に対抗するため、先端半導体での国際連携を進めている。米国内での生産拡大を目指し、8月には総額520億ドル以上の補助金により半導体の国産化を促す新法を成立させていた。
株式会社マクニカ
世界の最先端テクノロジーとユニークなサービス・ソリューションを提供する株式会社マクニカが、指数関数的に成長していくテクノロジー「エクスポネンシャル・テクノロジー」をテーマにしたカンファレンス「MET2022」を今年もオンラインで開催中だ。
すでに4,500名以上が申し込んでいる本カンファレンスでは、例年豪華ゲストを招聘したプレミアムセッションが多数用意されているが、今年もリーダーとしての【2023年の戦い方】を学ぶことができる。
「DXの栄光と挫折」をテーマに、今を時めく論客 イェール大学 成田悠輔氏や、「両利きの経営」「世界標準の経営理論」著者の入山章栄氏、”技術大国”として知られるイスラエルの国防省研究開発局など、豪華ゲストによるセッションが用意されている。
◇成田悠輔氏(イェール大学助教授) 「DXの栄光と挫折」
◇入山章栄氏(早稲田大学ビジネススクール教授) 「共感を起点とした次世代オープンイノベーションの創出」 ≪対談≫原一将(株式会社マクニカ代表取締役社長)
◇イスラエル国防省研究開発局 「イスラエル防衛技術の民間市場転用について~デュアルユース技術の展望~」(セッション字幕あり)
なお、本カンファレンスは期間中、上記を含む全19セッションが見放題であるという。是非、イベント詳細ページより申込を検討してみてはいかがだろうか。
イベント詳細
Strainer
インフルエンサーマーケティング支援のトリドリ(9337)が12月19日に東証グロース市場に上場する。個人や中小企業を指す「SMB」を対象としたSNSマーケティング支援が主な事業内容だ。
主力サービスは、SNSでをPRしたい企業とインフルエンサーをつなぐプラットフォーム「toridori base」。登録する3.5万人のインフルエンサーに対してSNS上でのPR依頼が可能で、料金の安さが強みの一つだ。主力プランは月額4万円で人数制限なくインフルエンサー採用できる。
広告代理店を通じたSNS上のPRは、手数料が高く予算に余裕のない中小企業は活用が難しかった。トリドリは低価格プランを武器にプラットフォームの利用企業を伸ばし、毎月300社のペースで新規顧客を獲得。足元の顧客数は2000社を超えた。
同社は広告関連など安定成長を続けるサービスを複数抱えるほか、インフルエンサーのブランド構築支援といった新規事業の展開も積極化している。
今回の記事では目論見書など公開資料をもとに、トリドリの事業モデルや足元の状況、今後の見通しについて紹介する。
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