おはようございます。 サントリーが”眠気を殺す”という強烈なコンセプトの缶コーヒーを12月に発売します。その名も「KILLER COFFEE(キラーコーヒー)」。
カフェイン含有量は同社の缶コーヒー規格内でトップ。エナジードリンクのようにしっかり覚醒させるような味わいがあるのも特徴です。
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仮想通貨のレンディングを手がける米BlockFi(ブロックファイ)が現地時間28日、連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請した。金融支援を受けていた交換業大手のFTXトレーディングと関連会社の破綻が影響し、経営に行き詰まったためだ。
BlockFiと関連会社8社が、ニュージャージー州の連邦破産裁判所に申請した。裁判所への提出書類によると、債権者の数は10万以上で資産と債務の推計はどちらも10億~100億ドルだという。
同日更新したブログで「(申請により)顧客を含む利害関係者への提供価値を最大化するための、再建計画を完了させる機会を得られる」とコメント。手元に約2億5000万ドルの現金があり「再建手続き中に必要な流動性は充分にある」と説明している。
同社はFTXの米国部門「FTX US」から2億7500万ドルの貸付を受けており、第2位の債権者となっている。債権金額が最も多いのは、信託会社の「Ankura Trust Company」で7億ドル超。
BlockFiは、FTX破産の可能性が明らかになったタイミングですでに、資金引き出しの停止などの対応を発表していた。
ワンキャリア
就活関連サービスのワンキャリアは29日、口コミ情報をもとに、多くの人がそれぞれの企業に対して持っている印象を8つのキーワードで示すサービス「企業イメージメーカー」を始めたと発表した。
利用者は専用サイトで企業名を入力すると、その企業が他者からどういったイメージを持たれているかを調べられる。求職者などが「効率的にイメージを掴むことができ、(就職先の)選択肢を増やすことにも利用できる」(同社)。
ワンキャリアは就活サイト「ONE CAREER」で1万社以上の就職体験談や求人情報などのデータを保有・公開している。123万人以上が利用するが、データ量が膨大で「情報の取捨選択が困難になった側面もある」(同社)という。
今回はデータサイエンスを活用し、重要な情報を端的に抽出して伝える新しい手段としてサービス開発を決めた。
Deel
2019年に創業した米・Deelは、越境人材をリモート活用する企業の労務管理SaaSを提供して急成長するスタートアップだ。創業3年ですでに現在世界約80か国に1400人の従業員を持つ。オフィスはなく、全員がフルリモートだ。
Deelはグローバルで人材を採用するためのソリューションの一つとして、EOR(Employer of Record、代替雇用)という新しいモデルを掲げて成長した。今年4月にはARR1億ドルを達成。Deelを通じた労働者数は10万人、顧客数は1万社を突破した。
7月にはDeelを通じた越境人材の給与計算システムを統合し、労務・給与を一つのプラットフォームで管理するGlobal Payrollの提供を開始した。
日本には2021年12月に上陸。今年11月には東京都渋谷区との協業を始めるなど、本格的に日本市場に食い込む構えだ。
メンバーシップ型雇用中心の日本において、ジョブ型雇用を前提としたDeelのEORは日本で受け入れられたのか。上陸1年で見えてきた日本のグローバル人材獲得の課題について、Deel Japanのカントリーマネージャー・中島隆行氏に語ってもらった。
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