おはようございます。 世界中の伝統芸能の音声データベースが公開されました。1026民族を代表する5776件の音楽などのデータを自由に検索して聞けます。
研究チームは「音楽の伝統や文化の進化に関する、多様な異文化調査を可能にする」とコメント。継続的なメンテナンスで、今後も音声記録が追加されていくそうです。
タイミー
バイト仲介トサービスを提供するタイミー(東京都豊島区)は16日、借入により総額183億円を調達したと発表した。急拡大する事業の運転資金の確保が目的で、みずほ銀行や三菱UFJ銀行、りそな銀行など計8つの金融機関が融資した。
借入金利は年利1%未満で、担保と保証の提供や新株予約権の割り当てなどはない。
タイミーは2018年よりスポットで働きたい人と、飲食店や小売業をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を提供している。
働き手は、案件を選ぶだけで応募や面接なしで働くことができ、終了後すぐに賃金を受け取ることが可能だ。 事業者は来て欲しい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件にあった働き手と自動でマッチングする仕組みとなっている。
10月時点の利用者数は350万人超で、登録する事業者数は3万3000とる。足元の求人募集人数は前年から4.7倍に増えており、高成長が続いている。
Strainer
美容機器メーカーのヤーマンが2022年5〜10月期(2Q累計)の業績予想を大幅に上方修正した。中国のEC販売が計画以上に伸びたほか、急激な円安による為替差益の計上で最終利益を16億3200万円積み増した。
上半期は売上高が計画比21%増の265億円、営業利益が同22%増の53億6700万円、純利益が56%増の45億4200億円となる見通し。原材料高などを理由に、各業績指標で過去最高を計画する2023年4月期の通期予想は据え置いた。
中国ネット通販大手の京東集団(JD.com)が大規模セールを開催する「6.18商戦」の販売や「独身の日(11.11商戦)」向けの出荷など、中国での売れ行きが「想定以上に好調」(ヤーマン)で収益を押し上げている。
さらに急激な円安を受けて、外貨建資産の換算替えによる多額の為替差益を計上する。利益が大幅に膨らみ、経常利益は計画比62%増の67億9900万円を見込む。
株式会社WINE TRAIL
叩き上げの経営者に特に多い趣味が、ワインである。ただ味わうだけでなく、学べば学ぶほど教養と着眼点が増え、グラス1杯の体験価値が上がり、それを仲間と分かち合うことが極上なのだ。
それにしても、ワインほど奥深く、取っつきにくいものはない。これを趣味と言うのは、ハードルが高いと思うだろう。
そんなワイン界に、最短距離でユーザーの舌を鍛え上げるサービスが登場した。5つ星ホテル出身で、ソムリエ試験トップ講師である佐々木健太氏が立ち上げた「ホームワイン」である。
レストラン価格100万円以上の名実伴う高級ワインが、解説動画とともに小瓶で届く。一流ソムリエの言葉を聴きながら味が変わっていく体験は、語り尽くせるものではない。これさえやっていれば、「ワインが趣味」と言っても恥ずかしくはないのだ。
同社は、これからワインを始める人を応援するため、本格グラス2脚が初回に届くキャンペーンを開催中だ。
ホームワインをきっかけに、世界を広げてみてはいかがだろうか。
販売ページ
※キャンペーンは数量限定のため、終了となっている場合があります。お酒は20歳になってから。
筑波大学発のスタートアップで医療用の装着型ロボットなどを開発するCYBERDYNE(サイバーダイン)が、グローバルでの事業規模を急速に拡大している。今期は海外売上高が過半に達しており、全体収益も跳ね上がった。
また創業者兼社長の山海嘉之・筑波大教授が確立した「サイバニクス」(メカトロニクス、再生医療、IT、社会科学などを融合させる新たな学術領域)に関連するスタートアップとの連携、事業を支援する投資も着々と進めている。
4〜9月期はこれらの投資収益が膨らんだ効果もあり、最終黒字に転換した。医療機器として自社ロボットの認知が広がる海外で足場を広げつつ、技術・資金面でスタートアップを支援してサイバニクス産業の継続的な成長を目指す。
メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。
有料版のニュースレターはこちら
もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン