ヤーマン 上半期業績を大幅修正 中国EC好調、円安で恩恵
Strainer
美容機器メーカーのヤーマンが2022年5〜10月期(2Q累計)の業績予想を大幅に上方修正した。中国のEC販売が計画以上に伸びたほか、急激な円安による為替差益の計上で最終利益を16億3200万円積み増した。
上半期は売上高が計画比21%増の265億円、営業利益が同22%増の53億6700万円、純利益が56%増の45億4200億円となる見通し。原材料高などを理由に、各業績指標で過去最高を計画する2023年4月期の通期予想は据え置いた。