おはようございます。 レンタルビデオ店のGEOが今月末に全店舗でCD買取を終了します。受付は宅配買取が29日、店舗買取が30日まで。
音楽配信やストリーミングサービスの台頭で利用者が減り、CDの生産量は2021年に1億350万枚と10年で半分以下に減少しています。
Netflix
米Netflixはフィンランド・ヘルシンキでゲームスタジオを設立すると発表した。同社は2021年から会員向けにモバイルゲームの提供を始め、米Night School StudioやフィンランドのNext Gamesなどを相次いで買収し、ゲーム事業を強化してきた。新たな拠点の設立によりオリジナルゲームの開発環境を整え、コンテンツの拡充を進める狙いだ。
ヘルシンキにはすでにNext Gamesのスタジオもあるが、今回はゼロから社内でスタジオを立ち上げる。責任者には大手ゲーム会社で要職を務めたマルコ・ラスティッカ氏が就く。
Netflixは買収企業の拠点も合わせて4つのスタジオを持つことになり、それぞれの強みと注力分野、開発メンバーの嗜好に合わせたゲームを開発していくとしている。
コオロギの粉末のイメージ=Shutterstock
食用コオロギを養殖するフエゴインターナショナル(千葉県睦沢町)は27日、コオロギたんぱくを代替肉として使うための「肉様組織化」に成功したと発表した。昆虫食は菓子類が中心だったが、ステーキや唐揚げなどへの加工が可能になるという。
日本大学と連携した。大豆たんぱくに脂質を含んだままのコオロギ粉末を添加し、特別な処理を加えて代替肉となる組織を作った。
コオロギは必須脂肪酸やうま味成分などのアミノ酸を豊富に含み、「おいしさを損なわずに省コストで製造できる」(同社)。今後はこれを使って一般用や業務用の商品を発売する予定だ。
2021年設立のフエゴインターナショナルは、廃棄された食品を飼料にして食用コオロギを養殖している。コオロギを主原料とする食品を開発し、「高品質の栄養食」として世界の食糧難の改善に貢献する目標を掲げる。
株式会社テレシー
「莫大な予算が必要・効果が見えない」そんなテレビCMのイメージが変わりつつある。
今回紹介する「テレシー」は、最低100万円からテレビCM出稿ができる運用型テレビCMプラットフォームサービスだ。
テレビCMの効果を、ネット広告で馴染みのあるCPM/CPA/CPIといった指標で把握することができる。 低予算から始められ、費用対効果が可視化できることだけでなく、放映前のシミュレーション段階で、ターゲット含有率/インプレッション発生数/想定UUなども予測可能。
「そもそもテレビCMの可能性さえ考えていなかった」という企業の中で、ネット広告予算の一部をテレビCMに使う企業が増加しているという。
テレビCM出稿自体がはじめての企業でも、プランニング、制作、効果測定、さらには次回プランニングへの活用方法まで、一気通貫のサポートを実現してくれる点も心強い。「テレシー」が注目を集めるのには、理由がある。
気になる方はまず、以下のWEBページをご確認いただきたい。
WEBページ
https://strainer.jp/ipo
フィンテック領域でコンサルティングを手掛けるAtlas Technologiesが9月21日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は10月26日を予定している。
創業者は、現在も代表を務める山本浩司氏。慶應大経済学部を卒業後、スタートアップ勤務を経てJAXA等での宇宙飛行士候補者選抜の設計・運営支援などに従事した。
2014年にはソフトバンクグループのSBペイメントサービスにて加盟店事業、カード事業、決済代行事業などの企画業務を担当。VisaやMastercard、AppleやGoogleなどグローバル企業とのプロジェクトを推進したという。
Atlas Technologiesを設立したのは、わずか4年前の2018年。事業領域として選んだのは、決済関連分野を中心としたフィンテック系のコンサルティング、プロジェクト実行支援サービスだった。
グラフの通り、同社の業績は目覚ましい成長を遂げている。今回の記事では、その事業内容と今後の展望について、開示された資料をもとに紐解く。
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