フエゴ コオロギを代替肉にする「肉様組織化」に成功 日大と
コオロギの粉末のイメージ=Shutterstock
食用コオロギを養殖するフエゴインターナショナル(千葉県睦沢町)は27日、コオロギたんぱくを代替肉として使うための「肉様組織化」に成功したと発表した。昆虫食は菓子類が中心だったが、ステーキや唐揚げなどへの加工が可能になるという。
日本大学と連携した。大豆たんぱくに脂質を含んだままのコオロギ粉末を添加し、特別な処理を加えて代替肉となる組織を作った。