おはようございます。 「2ちゃんねる」開設者のひろゆきさんに自由に文章を読み上げさせるジェネレーターが公開されました。過去の映像などの素材を使い、AIが動画を生成します。
SNS上では公開直後から話題を集め、大喜利状態に。当の本人は「お手柔らかにお願いします。。」とコメントしています。もちろん公認です。
Docquityのサービス画面のイメージ=伊藤忠商事
医療従事者の情報共有プラットフォームを展開するシンガポールのスタートアップ、Docquity Holdings(ドクイティ)が伊藤忠商事などから総額4400万ドルの出資を受けた。東南アジアでは医師の3人に2人が使う規模に育っており、日本や中東でもサービスを拡大する方針だ。
ドクイティはインドネシア、マレーシア、フィリピンなどで250以上の学会と連携。35万人以上の医療従事者が利用し、国境を超えて臨床経験の共有や症例の意見交換をしている。伊藤忠によると、医師の利用者は東南アジア全体の7割にあたる約30万人いる。
調達資金は日本のほか、アラブ首長国連邦やサウジアラビアなど中東での事業展開に充てる。現在は8の国と地域に拠点がある。
伊藤忠は2019年にドクイティと資本提携し、今回の追加出資で持分法適用会社とした。「ドクイティのプラットフォームを活用して新たなデジタルサービスを展開するなど、医療・ヘルスケアDX事業を推進する」(伊藤忠)としている。
ゲノム編集により可食部を増やしたマダイ=リージョナルフィッシュ
ゲノム編集技術による魚類の品種改良に取り組むリージョナルフィッシュ(京都市)は5日、シリーズBラウンドで20億4000万円を調達したと発表した。
既存株主のBeyond Next Venturesなどに加え、NTTファイナンスや岩谷産業、FOOD & LIFE COMPANIESなど17社が第三者割当増資を引き受けた。
調達資金は国内最大級の養殖プラントの新設など量産体制の整備や、海外進出に充てる。今回の調達で累計額は約26億円となった。
リージョナルフィッシュは、京都⼤学⼤学院農学研究科の研究を基に2019年に設⽴されたスタートアップ企業。品種改良とスマート養殖を組み合わせた「次世代⽔産養殖システム」の構築を目指している。
これまでにゲノム編集で可食部を多くしたマダイや、成長速度を早めたトラフグを開発し、ECサイトで販売している。
Shutterstock
2022年8月は合計8社が東京証券取引所での新規上場を承認された。ジャパニアス、eWeLL、FPパートナー、グラッドキューブ、ファインズ、プログリット、ポーターズ、グッピーズがいずれも9月中にグロース市場での上場を予定する。
今回の記事では、各社の業績や事業内容について1社ずつ紹介していく。
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