2022年09月05日 14:14 [有料会員限定]
東南アジア医師の3人に2人が使うドクイティ、4400万ドル調達 伊藤忠がグループ化
Gl1etkzbpfqbifs8cll1xq
Docquityのサービス画面のイメージ=伊藤忠商事

医療従事者の情報共有プラットフォームを展開するシンガポールのスタートアップ、Docquity Holdings(ドクイティ)が伊藤忠商事などから総額4400万ドルの出資を受けた。東南アジアでは医師の3人に2人が使う規模に育っており、日本や中東でもサービスを拡大する方針だ。

ドクイティはインドネシア、マレーシア、フィリピンなどで250以上の学会と連携。35万人以上の医療従事者が利用し、国境を超えて臨床経験の共有や症例の意見交換をしている。伊藤忠によると、医師の利用者は東南アジア全体の7割にあたる約30万人いる。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン