米国最大の食肉加工企業、タイソンフーズをご存知だろうか。世界ではブラジルのJBS(売上726億ドル)に次ぐ大きさを誇り、年間売上高は529億ドルにのぼる。 ビーフ、ポーク、チキンをあわせた生産シェアは20%。文字通り米国の食肉文化を支える存在であり、1.1万を超える畜産農家と契約、食肉を流通させている。 ちなみに、日本でも「日本ハム」が食肉流通で20%シェアを占める。ハムなどのイメージが強い同社だが、売上の50%以上は食肉事業。日本ハムの連結売上高は1.26兆円だから、規模にして6倍ほどの差があることになる。
人工肉スタートアップが次々と立ち上がる中、注目したいのが従来の食肉メーカーの動向です。
いま、アメリカの株式市場を最も賑わせている業界の一つが「人工肉」です。