新幹線や次世代エネルギーなど!直近3ヶ月で株価が上昇した機械5社に見る事業機会
この記事では、直近3ヶ月で株価が市場の注目を集めた「機械」セクターの企業の中から、5社をピックアップしてご紹介します。その事業を俯瞰すると、老朽化するインフラの更新といった現実的な課題への対応から、水素活用など未来のエネルギー社会の構築まで、今の日本が直面する重要なテーマが見えてきます。各社がどのような強みを持ち、市場から評価されているのか。その動向から、日本の産業界の今を読み解いていきましょう。
“次世代燃料”と大型受注で再評価「三井E&S」
まず一社目は、舶用エンジンや港湾クレーンなどを手がける三井E&S(7003)です。1917年に三井物産造船部として設立され、造船・機械メーカーとして日本の近代化を支えてきた老舗企業です。1世紀以上にわたり、日本の重工業の発展に貢献してきました。