本稿では、エンタメ業界の中から高い営業利益率を叩き出す企業5社を、その事業内容とともに紹介します。 5社の事業を紐解くと、そこには「知的財産(IP)」という共通のキーワードが浮かび上がります。ゲームやVTuber、キャラクターといった強力なIPを起点に、多様な形で収益を生み出しているのです。しかし、そのアプローチはデジタルコンテンツから遊技機まで様々であり、各社各様のビジネスモデルがそこにはあります。それぞれの企業が、いかにして独自の高収益構造を築いているのか。個別の事業内容を見ていきましょう。 デジタル化で高めるリピート販売「カプコン」 次に紹介するのは、世界有数のゲームソフトウェアメーカー、カプコン(9697)です。1979年5月に創業し、電子応用のゲーム機器の開発および販売を目的として設立され、業務用ゲーム開発・販売から事業を開始しました。
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