今回の記事では、直近3ヶ月で株価が大きく上昇したIT関連企業の中から、5社をピックアップしてご紹介します。5社の事業展開を個別に見ていくと、そのアプローチは実に多様ですが、いずれも現代社会が抱える課題やニーズを捉え、事業を成長させている様子がうかがえます。「今、世の中で何が起きているのか」を映し出す5社の取り組みに、ぜひご注目ください。 人手不足を背景にBtoB決済が急伸「ネットプロテクションズHD」 まず一社目は、後払い決済(BNPL)のパイオニアであるネットプロテクションズHD(7383)です。2000年の創業以来、Eコマース市場の拡大と共に事業を成長させ、購入者が商品を確認後に代金を支払う「NP後払い」を国内で初めて事業化しました。
東証プライム上場のビジネスエンジニアリングが好調だ。 ビジネスエンジニアリングは1987年、東洋エンジニアリング(株)の産業システム事業本部として誕生。世界中でプラント建設を手がけるエンジニアリング会社のシステム構築部門としてスタート。1991年にはERPビジネスを開始し、日本初のSAPパートナーとなった。 創業以来、向き合ってきたのは「製造業」における課題だ。現場での自動化やシステムの導入などだ。当初はスクラッチ開発を行なっていたが、ERPの可能性に目をつけることで成長した。 近年の業績を見ると目覚ましいのが、収益性の改善である。