スキルマーケットプレイスを運営するココナラが、経営上の転換点に差し掛かっている。現在は、法律相談のメディア事業やエージェント事業も展開。新規事業の立ち上げに注力しつつ、企業買収も駆使してきた。 5月16日には、通期予想の上方修正も発表。売上高は65.7億円(前年比40%増)、営業利益は2.7億円と黒字転換を見込む。企業買収および、事業開発に 関わる投資が来期以降にスライドすることが、要因として大きい。 ココナラは2021年に株式を上場。急成長企業として注目を集めたが、グロース市場全体とともに評価は落ち込んだ。執筆時点における時価総額は98億円だ。
スキルシェアサイト運営のココナラは1月、2022年9-11月期(1Q)決算で増収減益の決算を発表。営業収益は8.8億円(前年比43.6%)と好調に推移したものの、2.3億円の営業損失(前年は0.7億円の黒字)を出した。 この赤字は、8月~10月にテレビCMを投下したためだ。営業収益の増加はCM効果である。流通高は29.4億円となり、前年比36%増となった。テレビCMは今後も継続する見込みだ。
スキルのマーケットプレイスを展開する「ココナラ」が2月10日、東証マザーズへの新規上場が承認された。上場日は3月19日を予定している。