サーバーやネットワーク機器を手がけるHPE(ヒューレット・パッカード・エンタープライズ)が、2026年2〜4月期の決算を発表しました。記録ずくめの数字と通期見通しの大幅な引き上げに加え、異例の2027年10月期の枠組みまで示しました。 2026年2〜4月期の売上高は、前年比40%増の107億ドル。非GAAPベースの一株利益(EPS)は0.79ドルで、前年同期から108%増えました。いずれも会社の従来予想の上限を上回っています。フリーキャッシュフローは9億1,500万ドルで、前年同期から18億ドル改善しました。 需要の伸びは売上高をさらに上回りました。受注は前年同期比で2倍を超え、受注残高は過去最高を更新。アントニオ・ネリCEOは、エージェントAIやAI推論への顧客投資が加速したと説明しました。需要は幅広い分野に及んだとしています。
大手サーバーメーカーのヒューレット・パッカード・エンタープライズ(以下、HPE)が3月6日、第1四半期決算を発表。売上高は78.5億ドル(前年比16%増)、営業利益は4.3億ドル(同17.5%減)となった。 利益水準が市場予想を下回り、決算発表後の時間外株価は20%もの急落。通期見通しも低調で、新たに2,500名の人員削減も発表した。 HPEに注目してきた一番の理由は、最新のGPUを備えたサーバーの完成品を作る企業の一つだからだ。NVIDIAが製造するGPUは、今やスパコンとも言えるような複雑な完成品に組み上げる必要がある。だからこそ、一部のメーカーは株式市場でも恩恵を受けることが期待された。
米ヒューレットパッカード・エンタープライズ(HPE)が2024年8〜10月期決算で力強い成長を示した。 AI需要が急伸する中、サーバーの引き合いが収益拡大を後押ししている。 同社は従来より、エッジからクラウドまでを包括する戦略を掲げてきた。 特に「HPE GreenLake」を軸にしたサブスクリプション型サービスはARR(年間経常収益)を拡大。 2024年度は前年比で約5割増と顕著な伸びを示した。 今回の決算では、HPEのAI関連システム売上が過去最高を記録した。同社はGPUを活用した高性能サーバーを、大規模言語モデルなどの先端分野向けに販売する企業の一つ。直近ではNVIDIAの次世代GPUアーキテクチャ『Blackwell』を含む引き合いが増している。
株式市場ではイマイチ注目度が高まらないが、隠れた(?)AI関連銘柄となりつつあるのがHPE(ヒューレット・パッカード・エンタープライズ)だ。 HPEは2015年に旧ヒューレット・パッカードの分社化で誕生。パソコンやプリンタに特化するHP Incに対し、HPEはサーバーやストレージ、ネットワーク製品を扱う。2021年のデータだが、サーバー市場シェアはDellに次いで二番目に大きい。 売上高は全体として横ばいだが、足元では拡大傾向だ。9月4日に発表された2024年5〜7月期決算で、売上高は77億ドル(前年比10%増)、営業利益は5.4億ドル(同16%増)だった。
伝統的サーバー企業の一つであるHPEが、株式市場で注目を集めている。 HPE(ヒューレットパッカード・エンタープライズ)は2015年に旧ヒューレット・パッカードの分社化で誕生。HP Inc(HPQ)がパソコンやプリンタに特化するのに対し、HPEはサーバーやストレージ、ネットワーク機器を扱う。 デルやスーパーマイクロなどの競合他社と同様、力を入れたいのはAI向けサーバーだ。しかし同社は、オンプレミス型の顧客が多いためGPUの調達が遅れ、株式市場でもあまり評価が上がっていない。株価収益率は依然14倍ほどだ。
NVIDIAの経営陣が、決算発表の場で「Leading OEMs」としてたびたび名を挙げるハードウェア企業が四つある。そのうち三社は、中国企業のLenovo、それから先日紹介したDell、話題のスーパーマイクロだ。 そしてもう一社が、HPE(Hewlett Packard Enterprise Company)。HPEは2015年に旧ヒューレット・パッカード社の分割に伴って設立。パソコンやプリンタ部門がHP、主にデータセンター向け部門がHPEに受け継がれた。 その名の通りエンタープライズ領域で存在感を有する同社だが、株式市場での評価はイマイチ。熱狂が続いているスーパーマイクロや、一日にして30%以上も急騰したDellとは対照的な状況である。