Cadence Design Systems, Inc.【CDNS】

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半導体チップの設計そのものを、AIエージェントが書き始めた。EDA大手Cadenceが踏み込んだ自動化の最前線

半導体チップの設計そのものを、AIエージェントが書き始めた。EDA大手Cadenceが踏み込んだ自動化の最前線

「AIエージェントの時代は、すでに来ている」——Cadence Design Systemsのアニルド・デヴガンCEOは、4月27日発表の2026年第1四半期決算でそう宣言しました。 Cadence Design Systemsは、半導体設計ソフトウェア(EDA)などを提供する企業。半導体設計の現場では設計1件あたりに必要なエンジニアが急増する一方で採用は追いつかず、これまで自動化が遅れていた領域まで含めてAIエージェントへの依存が高まりつつあります。 今回の決算から、AIエージェントが半導体設計のビジネスモデルをどう変えつつあるのか、課題も含めて整理します。

EDAツール二番手「ケイデンス」ユビキタス化による半導体の広がりで更に成長へ?

EDAツール二番手「ケイデンス」ユビキタス化による半導体の広がりで更に成長へ?

今回取り上げるのは、EDAツールの二番手企業である「ケイデンス」(Cadence Design Systems)だ。 EDAツールでは王者シノプシスに次ぐ位置付けのケイデンスだが、時価総額は696億ドル。同じく745億ドルのシノプシスに肉薄。営業利益はどちらも10億ドル強と、稼ぎでも決して劣っていない。 シノプシスと同様、ケイデンスの成長は2020年を境にギアが変わったように加速した。2022年の売上高は35.6億ドル(前年比19%増)だが、2019年までは成長率が二桁%に満たない年も多かった。

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