ビューティガレージ 事業内容・ビジネスモデル

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時価総額 231億7700万 円
銘柄コード 3180(市場第一部(内国株))

ビューティガレージは東京桜新町に本社をおく企業。
2003年に設立され、インターネットによる中古理美容機器販売・買取サイトを開始。
その後各地でショールームを展開し2013年東証マザーズ、2016年東証一部に上場。
年に数回発行されるカタログ通販誌「BG STYLE」や、そして全国各地のショールームを通じた対面販売という、ネットとリアルを連携融合した販売スタイルが特徴。


事業内容とビジネスモデル

沿革・会社概要

株式会社ビューティガレージは、東京都世田谷区に本社を置くサロン向け美容関連品の専門卸企業。2003年4月当時マーケティングプランナーとして活動を行っていた野村秀輝氏(当社代表取締役CEO)が美容ディーラー業を行っていた供田修一氏(代表取締役COO)に事業計画立案をしたことがきっかけとなり、二人で株式会社BEAUTY GARAGEを設立。2003年6月にインターネット中古理美容機器販売・買取サイト『BEAUTY GARAGE Online Shop』を開設し、9月にはショールーム店舗を開設。

2006年に商号を株式会社ビューティガレージに変更。2008年には、1月にサロン向けシステム導入サイト「サロンシステムナビ」を開設し、2月にはサロン向け総合保険サイト「サロン保険ネット」を開設。2013年2月に東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場し、2016年7月に第一部に市場変更。2018年11月にコーポレートベンチャーキャピタル「BGベンチャーファンド第1号投資事業組合」組成、および運用子会社「株式会社BGベンチャーズ」を設立。

事業内容

ビューティガレージグループは、株式会社ビューティガレージおよび連結子会社9社の合計10社で構成されている。ビューティガレージグループは、理美容系、エステサロン、ネイルサロンといったビューティサロンを主要顧客として、物販事業、店舗設計事業およびその他周辺ソリューション事業を行っている。

物販事業

物販事業では、インターネット・カタログ誌・主要都市のショールームを通じて、280万点を超える商品を販売している。メーカー商品の仕入れ・販売に加え、オリジナルブランドの展開も行っており、2020年4月末で43万人超の登録会員事業主数を誇る。

店舗設計ビジネス事業

店舗設計ビジネス事業では、店舗の新装開業・改装をするお客様に対し、多面的な支援を行っている。

ソリューション事業

ソリューション事業では、ビューティサロンの開業準備から開業後の経営に関わる各種サービスを提供している。サロン開業に関わる相談先として「サロンコンシェルジュ」を配置し、開業準備の支援から、居抜不動産仲介サービスやサロン同士の差別化を図るサロンIT化・システム導入支援サービス等を行っている。また、サロンオーナー向けに、講演会や技術講習会の開催も行っている。

その他

株式会社BGパートナーズは、ファイナンスサポートや店舗リース・転貸サービスの提供を行っている。また株式会社BGベンチャーズは、美容関連ビジネスへの投資と、投資先への支援などのベンチャーキャピタル業務を行っている。

経営方針および対処すべき課題

「美容業界を変える」というスローガンと、「美容業界に新しい価値を創造し、サロンビジネスの繁栄に貢献する」という使命のもと、以下の課題に取り組んでいる。

ECサイトのさらなる進化・改善

BtoB美容向けECプラットフォームとして、早期に国内No.1の地位を確立することを目指している。

化粧品・材料メーカー様との取引口座開設の推進

旧来型の商慣行の影響から取り扱いができていない有名ブランドとの取引拡大を目指している。

物流サービスの強化

物流センターのキャパシティ拡大、顧客の利便性向上、災害時等のリスクマネジメントの観点から第二物流センターとして2020年前半に西日本ディストリビューションセンターの開設を予定している。

海外事業の早期収益化

当面は営業体制強化と認知拡大と理解促進のためのプロモーション等の積極投資が選考しているが、早急に事業を軌道に乗せ、収益化を実現することが重要であるとの認識をしている。

経営指標

サロン開業と繁栄を総合支援するコンシェルジュとしてサロンビジネスの繁栄に貢献するために、適切な利益を確保しつつ適切な事業拡大を図り、企業を継続的に成長させていく必要があると考えている。


2020年4月期 有価証券報告書(提出日:2020年7月31日)