DaVita Inc. 事業内容・ビジネスモデル

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時価総額 116億1725万1000 ドル
銘柄コード DVA(NYSE)

ダヴィータ社、旧ダヴィータヘルスケアパートナーズは、腎臓ケアサービスのプロバイダです。当社は、腎臓ケア部門とヘルスケアパートナーズ(HCP)部門を運営しています。当社のセグメントは、米国の透析および関連ラボサービス、HCPおよびその他-補助サービスと戦略的イニシアチブが含まれます。当社の腎臓ケア部門は、慢性腎不全および末期腎疾患(ESRD)患者の治療、米国における透析サービスのプロバイダーです。 HCP部門は、患者と医師に焦点を当てた統合医療の配信と管理会社です。


事業内容とビジネスモデル

沿革・企業概要

DaVita Inc.(以下、DaVita)は、世界中の患者さんの生活の質を向上させるために、ケア・デリバリーの変革に注力しているリーディング・ヘルスケア・プロバイダーである。

1994年にデラウェア州の法人として設立されたDaVitaは、米国最大級の腎臓ケアサービスのプロバイダーであり、20年以上にわたり臨床の質と革新のリーダーとして活動を行ってきた。DaVitaは、最新の技術を導入し、一貫したケアの提供に向けて、患者さんを中心とした大胆なケアモデルの構築に取り組んでいる。長年にわたり、DaVitaは、患者とチームメイトの両方に焦点を当てた思いやりの哲学を持つ価値観に基づいた文化を確立してきた。この文化と哲学は、プロバイダー、パートナー、そして選ばれる雇用者となるという使命の達成に向けた継続的な推進力となり、"世界で最も偉大なヘルスケアコミュニティを構築する "というビジョンを達成するための原動力となっている。

サービス

腎機能の喪失は通常、不可逆的なものである。腎不全は通常、I型・II型糖尿病、高血圧、多嚢胞性腎疾患、腎臓に対する長期にわたる自己免疫攻撃、長期にわたる尿路閉塞などが原因となって罹患する。末期腎疾患または末期腎疾患(ESRDまたはESKD)は、生命を維持するために透析治療の継続または腎移植を必要とする進行した腎機能障害の段階である。透析とは、人工的な方法で患者さんの血液中の毒素、液体、塩分を除去することである。ESRDの患者さんは、一般的に少なくとも週に3回の透析を一生必要とする。

DaVitaの米国透析および関連ラボサービス(米国透析)事業は、米国において、上述のような慢性腎不全およびESRDの患者さんの治療を行っており、DaVitaの最大の事業ラインである。2019年12月31日現在、46の州とコロンビア特別区にある2,753の外来透析センターのネットワークを介して米国全土で透析・管理サービスと関連検査サービスを提供し、2019年9月現在、合計約206,900人の患者さんにサービスを提供、約900の病院で急性期入院透析サービスを提供ししている。2019年12月31日現在、米国以外の10カ国にある合計259の外来透析センターに透析および管理サービスを提供し、約28,700人の患者さんにもサービスを提供している。

ビジネスモデル

DaVitaの患者中心のケアモデルは、腎臓ケアサービスのプラットフォームを活用して、ケアモデルとモダリティの両方で患者さんの選択肢を最大限に広げることを中心としている。包括的な腎臓ケアに焦点を当てた柔軟性のあるサービスを提供することで、患者さんの臨床結果と生活の質の向上に貢献する。

DaVitaは7年連続でメディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)のQIP(Quality Incentive Program)の業界リーダーとなっており、ESRD患者を治療する外来透析施設における質の高いサービスを推進している。また、DaVitaは6年連続でCMSの5つ星品質評価システムの下で業界をリードしている。このシステムは、患者さんとそのご家族、介護者が、患者さんが治療を受ける場所についてより多くの情報に基づいて決定できるように、治療結果の質に基づいて対象となる透析センターを評価するものである。さらに、DaVitaは在宅透析サービスの総患者数でも業界をリードする存在である。

DaVitaの質の高い臨床結果は、経験豊富で知識豊富なチームメイト(従業員)によって支えられている。DaVitaでは、正看護師、准看護師、患者ケア技術者、ソーシャルワーカー、管理栄養士、生物医学技術者、その他の管理・サポートチームを雇用しており、透析施設で優れた臨床結果を達成するために努力している。2019年12月31日現在、当社の透析施設のチームメイトに加えて、当社の最高医療責任者は、当社の最高医療責任者室(OCMO)の一部として、15名の上級腎臓専門医からなる医師リーダーシップチームを率いている。このチームは、さまざまな学術、臨床、臨床研究のバックグラウンドを持っており、また、上級管理職の諮問機関としての役割を果たすPhysician Counselを設置し、臨床現場での豊富な経験を持つ9名の医師と8名のグループメディカルディレクター(2019年12月31日現在)が患者さんの治療にあたっている。