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アウンコンサルティング 事業内容・ビジネスモデル

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時価総額 15億6100万 円
銘柄コード 2459(市場第二部(内国株))
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沿革

アウンコンサルティング株式会社は、地域活性化コンサルティングを目的として、1998年6月に千葉県松戸市に設立。1998年10月に検索エンジン関連業務を、1999年10月にSEO(検索エンジン最適化)のコンサルティング業務をそれぞれ開始し、Webマーケティング業務への本格的な参入を果たした。

2002年11月にはPPC(検索連動型広告)の事業を開始し、2005年11月には東京証券取引所マザーズへ上場。

2010年6月に台湾に海外子会社を設立して以降は、韓国や香港、シンガポールなど、アジア各国への海外進出も続々と実施。

2015年6月、海外における不動産の取得および販売・賃貸仲介サービスを開始し、2016年10月には東証二部に市場変更を果たした。

事業の内容

アウンコンサルティンググループは、またアウンコンサルティンググループは、「アウンコンサルティング株式会社」と連結子会社6社(「アウン台湾マーケティング株式会社」、「アウン香港マーケティング株式会社」、「AUN PHILIPPINES INC.」、「アウンタイラボラトリーズ株式会社」、「アウンベトナム株式会社」、「アウングローバルマーケティング株式会社」)から構成されている。一つにマーケティング事業、もう一つにアセット事業を運営している。

マーケティング事業では、 SEM(検索エンジンマーケティング)サービス、インターネット広告の販売および広告制作、ウェブサイト開発、ソーシャルメディアなど、企業のマーケティング活動を支援する各種サービスを日本語および多言語で国内外の企業に提供している。

アセット事業は、アウンコンサルティンググループ自身の海外進出の経験により蓄積した知見を活かして、幅広い領域で海外進出企業に貢献する目的で運営され、企業用のオフィスや海外出向者向けのコンドミニアムなどのインフラ提供を、国内外の企業に提供するものとなっている。

事業の状況

アウンコンサルティンググループは、収益力の安定と拡大を最優先の課題として経営を進めてきた。近年、収益力の安定と拡大を最優先課題として取り組んできたが、主要な顧客の合併などに伴う広告出稿の抑制や、日本国内における優秀な人材の獲得競争の激化にともなう採用計画の遅延などの影響を受けているとしている。

このような経営環境の中で、今後アウンコンサルティンググループが解決すべき課題は下記の3つである。

一つに、「マーケティング事業における多言語・海外向けサービスの収益拡大 」があげられる。昨今の日本国内では、訪日外国人旅行者の急激な増加や東京オリンピックの開催を背景に、急速にインバウンド市場が拡大している。それに伴い、多言語・海外向けプロモーションの重要性が高まっている。

このような現状を踏まえアウンコンサルティングは、経済発展が顕著なアジア圏における多言語サービスのさらなる拡充につとめ、多言語および海外におけるグローバルコンサルティング企業としての地位を固め、収益力を拡大させることが重要と考えている。 そのため、海外法人のネットワークの活用による付加価値の高いサービス提供を継続することで、グローバルにおける競争力を強化し、収益力の向上を図るとしている。

2つめに「新たなビジネスモデルの創出」があげられる。グローバルレベルの競争激化などの環境下で今後も継続して成長するためには、既存事業の成長だけでなく、独創的な考え方で挑戦し、新たな取り組みを続けていく必要があるとしている。そのため、グローバルコンサルティング企業としてのノウハウなど、経営資源を活用しビジネスモデルの創出により、収益源の多様化を進め、継続的な事業拡大と企業価値の向上を目指していくとしている。

3つめに「人材採用・育成・組織体制の強化」をあげている。国内の人口の減少にともない優秀な人材の獲得競争が激化しており、新卒・中途採用ともに厳しい状況が続いている。グローバル人材の採用・育成することが売上や収益拡大に直結する。そのため、アウンコンサルティングは、引き続き言語や国籍に関係なく、グループの企業理念を理解し、主体的に課題の解決を行うことができる優秀なグローバル人材の採用、および適切な社内教育の実施により、組織力を強化することで日本を始め、アジア市場におけるグループ全体の競争力を一層強化していくとしている。

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