リケン 歴史

市場

リケン 歴史

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沿革

1927年11月 理化学興業㈱(リケンの前身)設立、日本で初めて実用ピストンリングの製造を開始。
1934年3月 理化学興業㈱は柏崎工場を分離し、理研ピストンリング㈱を設立。
1938年10月 社名を理研重工業㈱に改称。
1941年8月 社名を理研工業㈱に改称。
1949年12月 企業再建整備法に基づき理研柏崎ピストンリング工業㈱として新発足(本社中央区日本橋通三丁目5番地)。資本金2千万円。
1950年8月 社名を理研ピストンリング工業㈱に改称。
1952年5月 東京証券取引所に上場。
1953年1月 本社を中央区日本橋本石町に移転。
1953年5月 理研鋳鉄㈱を合併。資本金1億2千万円。
1960年4月 本社を港区西新橋に移転。
1961年9月 東京証券取引所第一部に上場。
1968年6月 永豊グループ(台湾)と合弁で、台湾でのピストンリング、シリンダーライナー、シリンダーブロック等の製造及び販売のため、台湾理研工業股份有限公司を設立。
1970年12月 ルーカスファーネスディベロップメント社(英国)とルーカス式焼却炉の技術提携。
1973年12月 サイアム・モータース社(タイ)と合弁で、タイにおけるピストンリングの製造、販売のため、サイアムリケン社をバンコク市(タイ)に設立。
1974年2月 米国におけるピストンリング等の販売のため、米国イリノイ州にリケンオブアメリカ社を設立。
1975年9月 明和産業㈱、インドネシア現地資本との合弁にて、可鍛鋳鉄製品生産のため、スラバヤ市(インドネシア)にP.T.スリ・リケン・ヴィグナ・インドネシア(現P.T.パカルティリケンインドネシア)を設立。
1976年10月 本社を千代田区九段北に移転。
1979年10月 社名を株式会社リケンに改称。
1983年7月 欧州におけるピストンリング等の販売のため、デュッセルドルフ市(ドイツ)にユーロリケン社を設立。
1989年6月 シールドパワー社(米国)と合弁で、米国でのピストンリング製造・販売のため、アライドリング社を設立。
1994年10月 TPM優秀賞第一類受賞。
1997年9月 ピストンリング部門でISO9001認証取得。(2003年12月リケン全社取得。その前後に国内外主要関係会社で認証取得。)
1998年10月 TPM優秀継続賞第一類受賞。
1999年8月 デーナアルバラス社(ブラジル)へVWブラジル用ピストンリングの技術援助。
2000年5月 デーナ社(米国)とピストンリング事業のグローバル提携覚書調印。
2001年3月 柏崎・熊谷両事業所でISO14001認証取得(2002年3月 認証範囲を本社・営業地区及び主な国内関係会社に拡大)。
2004年1月 中国におけるピストンリング等の製造・販売のため、理研汽車配件(武漢)有限公司を湖北省(中国)に設立。
2004年10月 ピストンリング部門と精機部品部熊谷製造部でISO/TS16949認証取得。(その前後に国内外主要関係会社で認証取得。)
2007年6月 マーレ社(ドイツ)とピストンリング事業、カムシャフト事業及びその他製品事業のグローバル提携覚書調印。
2009年9月 アジアにおけるピストンリング等の販売のため、ジャカルタ市(インドネシア)にPT.リケンオブアジアを設立。
2011年12月 株式会社CKサンエツと配管機器事業に関し業務提携し、富山県高岡市に生産合弁会社である株式会社リケンCKJVを設立。
2012年8月 北米及び中南米向けの自動車・産業機械部品供給拠点として、アグアスカリエンテス州(メキシコ)にリケンメキシコ社を設立。
2014年8月 全株式の売却により、子会社リケンイスパニア社を連結範囲から除外。
2014年8月 本社を千代田区三番町に移転。
2014年10月 アムテックインディア社(インド)との合弁にて、自動車用鋳造部品の製造・販売のため、アムテックリケン社をラジャスタン州(インド)に設立。
2015年4月 KSコルベンシュミット社(ドイツ)とピストン・ピストンリングを含むパワーシリンダーシステムの販売・エンジニアリング・開発に関するグローバルな業務提携覚書調印。
2015年4月 中国におけるシールリング事業強化のため、理研汽車配件(武漢)有限公司で行っているシールリング事業を分社化し、理研密封件(武漢)有限公司を湖北省(中国)に設立。
2015年10月 アジアにおけるピストンリング等の販売強化のため、リケンセールスアンドトレーディング(タイ)社をバンコク市(タイ)に設立。
2017年4月 ブラザー精密工業株式会社とカムシャフト事業に関し業務提携し、愛知県知立市に生産合弁会社である株式会社リケンブラザー精密工業を設立。
2018年11月 自動車業界を取り巻く環境変化を受け、アライドリング社を清算。
2019年6月 南京飛燕活塞環股份有限公司と合弁で、中国でのピストンリング等の製造・販売のため、南京理研動力系統零部件有限公司を設立。