石井工作研究所 歴史

市場

石井工作研究所 歴史

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沿革

1979年1月 ㈱石井工作研究所設立(資本金10,000千円)。前身である個人企業石井工作研究所より人員その他すべてを引継ぎ、精密金型、半導体関連製造装置の開発、設計、製造、販売を主業務とした事業を開始。本社及び本社工場(旧大分工場)を大分県大分市東大道二丁目1番3号に置く。
1979年6月 金属及び非金属材料販売を行うため丸善通商㈱設立。
1980年10月 数値制御による機械加工を集約するため㈱大分エヌシーセンター設立。
1981年4月 熊本及び福岡での販売を強化するため熊本県熊本市に熊本営業所開設。
1981年5月 石井工作研究所及び関連会社の不動産管理のため大分県大分市に㈲石井工研産業設立(後、株式会社へ組織変更)。
1983年12月 丸善通商㈱を㈱九栄システム(現北九州工場)に商号変更するとともに本社を北九州市門司区に移転。
1984年1月 業容の拡大と合成樹脂製品製造、販売のため、大分県テクノポリス地域の指定を受けた大分県杵築市に杵築工場開設。
1985年2月 関西及び関東以北での販売を強化するため、大阪事務所を大阪市北区に東京事務所を東京都新宿区に開設。
1986年3月 半導体組立工程の5工程(①リードフレームからの切り離し ②足の折り曲げ ③性能テスト ④製品名などの印刷 ⑤分類)を一貫処理できる半導体自動組立装置「PTMD300」を(財)大分県高度技術開発研究所をはじめ、大分工業高等専門学校や大分大学と共同開発。
1986年8月 半導体製造用の低騒音、超小型のNCモータープレスの「ソフトプレス」を開発。
1986年11月 日本国内での販売を強化し、新製品販売促進のため東京晴海での半導体製造装置展示会“セミコン・ジャパン86”に初めて出展。
1991年10月 経営の合理化と経営効率を図るため、㈱大分エヌシーセンター、㈱九栄システム及び㈱石井工研産業を吸収合併。
1992年3月 石井工作研究所の「ソフトプレス」を使った半導体製造の後工程一貫製造装置が、「第4回中小企業優秀新技術・新製品賞」(協和(現りそな)中小企業振興財団・日刊工業新聞共催)を受賞。
1992年9月 「IC検査用画像処理装置」を開発。
1993年7月 アメリカでの世界最大の半導体製造装置展示会“セミコン・ウエスト93”に初めて出展。
1993年9月 本社ビル完成。
1995年4月 大阪事務所及び東京事務所を各々営業所に名称変更。
1996年8月 石井工作研究所株式を日本証券業協会の店頭売買有価証券として登録。
1997年2月 ISO9001認証取得及びCEマーキングライセンス権取得。
2000年8月 ISO14001認証取得。
2001年6月 北九州工場を北九州市小倉北区に土地・建物を取得して移転。
2001年8月 不動産事業を開始。
2002年1月 浄水事業を開始。
2003年11月 大分曲工場第一期工事完成。
2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
2005年12月 大分曲工場第二期工事完成。
2006年2月 大分工場、大分羽田工場の大分曲工場移転完了。
2006年7月 本社所在地を大分県大分市東大道二丁目5番60号に住所表示変更。
2009年4月 北九州工場及び大阪営業所を閉鎖。
2009年6月 東京営業所を東京都港区の新築自社店舗に移転。
2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
2013年4月 閉鎖していた北九州工場を売却。
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2014年5月 石井工作研究所創業者 石井見敏氏逝去。
2015年1月 モバイルクリエイト株式会社が石井工作研究所の筆頭株主となり、同社の持分法適用関連会社となる。
2015年5月 大分羽田工場を売却。
2015年10月 熊本営業所を閉鎖。東京営業所を移転。
2016年3月 モバイルクリエイト株式会社による石井工作研究所への友好的TOBが実施され、同社の子会社となる。
2016年6月 東京都港区の東京営業所(自社店舗)を売却。
2016年8月 閉鎖していた熊本営業所を売却。
2017年4月 本社ビルをオフィスビルとしてリノベーション。
2017年5月 生産体制強化のため、曲工場1号棟増設。
2017年8月 石井工作研究所とモバイルクリエイト株式会社は、両社の定時株主総会における承認を前提として、共同株式移転の方法により両社の完全親会社となるFIG株式会社を設立することに合意し、両社取締役会において本株式移転に関する株式移転計画を作成。