2021年に急拡大を見せたNFTマーケット。NFTの流通の鍵を握るプラットフォームOpenSeaもまた、急成長を見せている。 NFTとしてトークン化されるものが増加し、デジタルアートだけでなくゲームアイテムからイベントチケットまで、この“デジタル所有権”からますます多くのものが恩恵を受ける未来が2022年以降に加速するだろう。
NFTマーケットプレイスとして、強固な地位と知名度を築いたOpenSea。2022年初頭にシリーズCでの資金調達を発表し、いよいよ「デカコーン」企業への仲間入りを果たした。 NFTマーケットプレイスでは、市場規模の拡大と比例するように、NFTの取引額そのものも急増している。単なる金融商品としての投機的価値だけではなく、きちんと商品を伴った取引が行われているのだ。
2021年はNFTが爆発的に拡大した年だった。デジタルアートの領域ではBeeple、バンクシー、村上隆、ダミアン・ハーストなど名だたる著名アーティストが参入。歴史あるオークションハウスであるChristie'sもNFTデジタルアートのオークションを積極的に開催する姿勢だ。 ますます注目が浴びるNFTの世界を下支えしているのが、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」だ。Christie'sとの提携といったデジタルアート領域での動きだけではなく、今後拡大が見込まれる幅広い領域を横断して使用可能なプラットフォームとして、NFTのインフラとなるポテンシャルを秘めている。