コパ・コーポレーション 事業内容・ビジネスモデル

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時価総額 44億4200万 円
銘柄コード 7689(マザーズ(内国株))

コパ・コーポレーションは東京都渋谷区に本社を置く企業。1998年10月に「有限会社コパ・コーポレーション」を設立。2006年12月に株式会社に変更。2020年6月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。主な事業として、実演販売関連事業を展開。「やさしさと感動を売って、人々に笑顔を与える」という経営理念のもと、実演販売を柱として生活用品を中心とした商品を販売。


事業内容とビジネスモデル

沿革・会社概要

株式会社コパ・コーポレーションは、東京都渋谷区に本社を置く、実演販売を柱としたサービスを提供する企業。1998年、吉村泰助氏によって設立。店頭販売から事業を開始し、インターネット通販、TV通販での実演販売、実演販売士育成を行う。2020年6月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。

事業内容

コパ・コーポレーションは、実演販売を柱として生活用品を中心とした商品を販売してきた。強みは実演販売であり、対象とする商品の使用方法や特徴、効果、利点を消費者へ直接伝えることで、能動的に需要を喚起させることができる。主にTV通販、ベンダー販売、インターネット通販、セルスプロモーション、デモカウの5つの販売チャネルによって販売を行っている。

経営方針

企業理念として、「やさしさと感動を売って、笑顔と感謝を稼ぎ、みんなのための糧とします。」、「”1”にこだわって商ゐの王道を歩み、お客様と共に幸せになります。」、「お客様を大切にし、お客様と共に清く正しく美しく成長します。」、「実演販売の精神を尊び、時代と共にその形を変え真にその商ゐを敬称して発展させます。」を挙げている。

経営環境

日用品の卸売市場は、消費マインドの足踏みや生活防衛意識の高まり等による個人消費の伸び悩みに加え、主力商品においても、後発同カテゴリー商品の乱立乱売による消費の分散等、先行き不透明な状況で推移している。また、インターネットおよびスマートフォンの普及によるEC市場の拡大により実店舗以外での購買行動が一般化している。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって消費者の行動様式が購買行動の実店舗からEC市場へのシフトが加速している。

経営戦略

デモカウ事業強化

ソラマチ店舗・ECサイト・SNSの公式アカウントなどのあらゆる手段で消費者と接点を持つオムニチャネル戦略を推進するとともに、ソラマチ店舗とECサイト間の連携を強化することで、顧客の利便性を向上させるとともに、ソラマチ店舗とECサイト間のシナジー効果によって、特性をより効果的に生かすことができると考えている。

商品企画強化

自社内に蓄積した過去の実演口上をデータベース化することで適時に新たな商品規格に活用することができる体制を整備し、自社直営店舗『デモカウ』を未だ出店していないエリアへ店舗展開することで消費者ニーズを踏まえた商品企画のできる実演販売士を育成する機械とするとともに、仕入先でもある共同企画先を開拓することで、自社における商品企画力の強化を図る。

インフルエンサーの育成

コパ・コーポレーションが採用する「3Dマーケティング販売戦略」においては、商品への需要を喚起させるためにテレビの通販番組や情報番組等といったメディアを通して消費者に対する影響力を行使することのできる実演販売士=インフルエンサーを育成することが重要となる。

経営指標

売上高、営業利益および売上高営業利益率を重要な指標として位置付けている。

経営課題

「人材の育成及び販売チャネルの強化」、「商品企画力の強化」、「拠点の充実」、「安定した在庫確保」、「内部管理体制の充実」を挙げている。


2020年3月期 有価証券報告書(提出日:2020年6月29日)