東燃ゼネラル石油 歴史

市場

東燃ゼネラル石油 歴史

市場

沿革

1893年5月 米国ソコニー(スタンダード・オイル・カンパニー・オブ・ニューヨーク)、横浜に日本支店開設。
1932年8月 ソコニーとヴァキューム・オイルが合併したため、日本国内もソコニー・ヴァキューム日本支店となる。
1934年2月 ソコニー・ヴァキューム・コーポレーションとスタンダード・オイル・カンパニー(ニュージャージー)がスタンダード・ヴァキューム・オイル・カンパニー(略称スタンヴァック)を設立したため、スタンヴァック日本支社となる。
1939年7月 航空揮発油・潤滑油の製造を目的として東亜燃料工業株式会社(資本金5,000万円)を創立。
1947年7月 石油製品の販売、輸出入を目的としてゼネラル物産株式会社(資本金18万円)を創立。
1949年2月 東亜燃料工業㈱がスタンダード・ヴァキューム社(後のエクソンとモービルによる合弁会社)と資本・業務提携。同社は東亜燃料工業㈱の主要株主となる。
1952年11月 ゼネラル物産㈱、スタンダード・ヴァキューム社と業務提携。
1953年7月 ゼネラル物産㈱、東京証券取引所に株式を上場。
1958年11月 ゼネラル物産㈱が東亜燃料工業㈱と折半出資でゼネラル石油株式会社設立。
1960年12月 東亜燃料工業㈱が東燃石油化学株式会社(現東燃化学合同会社)を設立。
1961年8月 東亜燃料工業㈱の保有するゼネラル石油株式をスタンダード・ヴァキューム社へ譲渡(後に同株式はエッソ・スタンダード石油株式会社に継承)。
1961年12月 スタンヴァックの再編成により、エッソ・スタンダード石油㈱、モービル石油株式会社設立。
1962年3月 スタンダード・ヴァキューム社の解体に伴い、エッソ・スタンダード・イースタン社とモービル・ペトロリアム社がそれぞれ東亜燃料工業㈱の株式の25%ずつを取得。
1967年1月 ゼネラル物産㈱をゼネラル石油株式会社に、ゼネラル石油㈱をゼネラル石油精製株式会社に商号変更。
1979年5月 エクソンがゼネラル石油㈱の発行済株式数の49%を取得。ゼネラル石油㈱はエッソ石油株式会社の保有するゼネラル石油精製㈱の株式の50%を取得し、100%出資会社となる。
1980年10月 ゼネラル石油㈱がゼネラル石油精製㈱を吸収合併。
1982年4月 エッソ・スタンダード石油㈱がエッソ石油㈱に商号変更。
1989年7月 東亜燃料工業㈱が東燃株式会社に商号変更。
1997年7月 エクソンのゼネラル石油㈱への出資比率が50.1%となる。
2000年2月 エッソ石油㈱、モービル石油㈱、有限会社へ組織変更。
2000年7月 ゼネラル石油㈱(存続会社)と東燃㈱が合併し、東燃ゼネラル石油株式会社に商号変更。本合併と、平成11年の米エクソンとモービル間での合併の結果、東燃ゼネラル石油は米エクソン モービル コーポレーションの間接子会社となった。同時に、エクソンモービルの国内他子会社と一体運営を開始。
2002年6月 エクソンモービル有限会社発足。
2012年5月 エクソンモービル㈲をEMGマーケティング(同)へ組織変更及び商号変更。
2012年6月 EMGマーケティング(同)は東燃ゼネラル石油の子会社となる。
2012年6月 EMGマーケティング合同会社の持分の99.0%を取得し、製販一体経営による新体制に。エクソン モービル コーポレーションは親会社から主要株主となり、新たな提携関係へ移行。
2014年2月 三井石油株式会社(MOCマーケティング合同会社)の発行済株式の95.5%を取得。同社は極東石油工業合同会社の50%の持分を保有しており、MOCマーケティング(同)及び極東石油工業(同)は東燃ゼネラル石油の子会社となる。
2015年7月 極東石油工業(同)を吸収合併。
2016年8月 JXホールディングス株式会社との間で、平成29年4月1日に両社グループの経営統合を行うことの経営統合契約等を締結。
2017年1月 EMGマーケティング(同)を吸収合併。
2017年1月 東燃ゼネラル石油がEMGマーケティング(同)を吸収合併。