いまや圧倒的な性能と信頼性で、ドローン世界の覇権を握るDJI。だが、ここ数年で成長の鈍化が懸念されている。 本記事では、民生機市場におけるDJI商品の「陳腐化」に加え、安全保障上のリスクなど政治的な要因での逆風について触れる。また、産業ドローン市場における新たな競合企業の出現ついても、各領域ごとに解説する。
(前回のつづき) 世界で7割以上のシェアを占めるドローン企業「DJI」。言うなれば、今日わたしたちが目にするドローンのほとんどがDJI製品だ。
2021年現在、世界の民生用ドローン市場で7割以上のシェアを獲得している圧倒的な中国企業がある。DJI(大疆創新科技)だ。 民生用ドローン市場はDJIのほぼ独占状態であり、その名を抜きにドローンの歴史を語ることはできない。中国には国内だけでプロダクトを展開する企業も多いが、DJIには世界中に熱狂的なファンがいる。
ここ数年で一気に耳にすることが多くなった「ドローン」という言葉。今回のエントリでは注目を集めるドローンの歴史から国内外の動向までを一気に確認していきます。 マリリンモンローもドローンを組み立てていた