日本化学工業【4092】 プライム(内国株式)

化学品及び機能品の製造販売、不動産賃貸、書籍販売、環境測定、分析業務を展開。

日本化学工業【4092】 プライム(内国株式)

化学品及び機能品の製造販売、不動産賃貸、書籍販売、環境測定、分析業務を展開。

事業内容

日本化学工業は、化学品及び機能品の製造、仕入、販売を主軸に据えた事業を展開しています。また、不動産賃貸やその他の事業も手がけています。同社グループは、日本化学工業を含む親会社、子会社6社、関連会社4社で構成されています。

化学品事業では、日本化学工業が製造した製品を、同社および子会社のJCI USA INC.、捷希艾(上海)貿易有限公司、JCI(THAILAND)CO.,LTD.が販売しています。このセグメントには、東邦顔料工業㈱、京葉ケミカル㈱、エヌシー・テック㈱、CT GLASS CO., LTD.といった子会社や関連会社も製造販売に関わっており、一部の原材料はJCI USA INC.、捷希艾(上海)貿易有限公司、シンライ化成㈱から仕入れています。

機能品事業においても、日本化学工業が製造し、同社やJCI USA INC.、捷希艾(上海)貿易有限公司、JCI(THAILAND)CO.,LTD.、シンライ化成㈱が販売を行っています。こちらの事業でも、原材料の一部を上記の子会社や関連会社から調達しています。

賃貸事業は、日本化学工業が不動産を賃貸し、子会社の㈱ニッカシステムが不動産管理及びコンサルティングを提供しています。その他の事業としては、㈱ニッカシステムが書籍等の販売を、㈱日本化学環境センターが環境測定や電子材料の原材料、製品等の分析業務を行っています。

これらの事業内容を通じて、日本化学工業グループは多岐にわたる分野で事業を展開し、化学品や機能品の製造販売から不動産賃貸、環境測定まで幅広いニーズに応えています。

経営方針

日本化学工業は、130年以上にわたる長い歴史を持ち、社会の変化に対応しながら高品質の製品とサービスを提供してきた企業です。同社は、「人を大切に、技を大切に」という経営理念のもと、高収益体質の実現と価値創造企業への挑戦を基本方針としています。2022年度から2024年度にかけての中期経営計画では、「成長戦略の推進と成果の実現」を最重要課題と位置づけ、成長事業の拡大、グローバル化の推進、経営基盤の強化の3つの重点施策に取り組んでいます。

成長事業の拡大では、デジタル化社会の実現に貢献する電子材料向け製品への積極的な投資を継続し、新価値領域のプラットフォームとして「快適性の向上」、「エネルギーマネジメント」、「健康(命)を守る」を掲げています。グローバル化の推進では、東南アジアを中心とした新興国市場のニーズ掘り起こしや海外現地企業とのアライアンスを模索し、海外市場での事業機会の獲得に注力しています。経営基盤の強化においては、強靭なサプライチェーンの構築、工場のスマート化推進、品質改善・設備管理及び業務改善に努めています。

また、サステナブル経営の推進にも力を入れており、環境面では温室効果ガス削減、社会面では労働人口減少への対応、ガバナンス面ではコンプライアンスやコーポレートガバナンスの強化に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、日本化学工業は持続可能な社会の実現に貢献し、企業価値の向上を目指しています。