(前回の続き) 2019年7月、HISによるTOBから始まったユニゾホールディングスの買収騒動は、米ファンド「フォートレス」によるTOBで一時は応じたものの、買付価格と「従業員の雇用が保証されない」点が懸念となり、成立していない。
不動産やホテル事業を手がける「ユニゾホールディングス」が、アメリカの投資ファンド「フォートレス」からのTOB(株式公開買い付け)を仕掛けられ、「留保」となった。 フォートレスは、なぜユニゾHDに目をつけたのだろうか。それについて調べる前に、まずは時系列で何があったのか整理してみたい。