成長加速がとまらない
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海外クラウドソーシングサービス最大手のFiverrが、2020年10〜12月期決算を発表。6四半期連続で売上成長を加速させた。
- 売上高は5,589万ドル(前年比89.2%増)
- 営業損益は377万ドルの赤字
- 2021年通期は売上高2億7,700万〜2億8,400万ドル(前年比46〜50%増)と予想
アクティブバイヤー数は341.8万人(前年比45.3%増)、バイヤーあたりの年間購入額は205ドル(同20.6%増)。KPI2つがともに大きく成長し、事業拡大を牽引している。
2月7日には、初めてスーパーボウル中継にCMを入れた。この日はアメリカ人にとって1年で1番アツい日といっても過言ではない。中継の視聴率は38.2%で、視聴者数は9,163万人。「放送から数週間リーチを拡大し続けた」という。
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