赤字改善
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フリーが2月10日、2020年7〜12月期決算を発表した。
- 売上高は前年比50%増の46.2億円
- 営業損失は6.94億円に縮小
- 有料課金ユーザー数は24.5万社に
ARR(年次経常収益)は92.7億円(前年比49.9%増)と大きく積み上がる。課金ユーザー数も前年比36.8%の拡大。ARPUが9.5%増の37,849円だった。

10〜12月期の調整後営業利益は売上比17.8%の赤字。前年同期(37.7%の赤字)からは大幅な改善だ。
2020年12月2日には「freee スマート受発注」をリリース。発注、請求、支払い通知、会計データの取り込みといった受発注業務をクラウドで完結できるサービスだ。
今年1月18日には電子申告専用のスマホアプリをリリース。国税庁職員を招いてのイベント「おうちでサクッと確定申告」や参加型コンテンツ 『確定申告モンスター by 確定 申告FES2021』に取り組む。