Microsoftが2020年10〜12月期（2Q）決算を発表した。

• 売上高は前年比17％増の431億ドル
• 営業利益は同じく29％増の179億ドル
• 純利益は33％増の155億ドル

三つの事業部門全てで増収増益が続き、半年間でそれぞれ1兆円以上の営業利益を稼いでいる。

『Microsoft 365』個人課金は4,750万人（前年比28%増）。LinkedInの成長率は23％に回復した。

クラウドプラットフォーム「Azure」売上は前年比50％増と、足元で再び加速トレンドにある。

「Xbox」のコンテンツ・サービス売上は前年比40％増。『Xbox Game Pass』の定期課金数も伸びているという。新端末の発表により、Xboxハードウェア売上は86％増収した。

四半期に稼いだ営業キャッシュフローは125億ドルと、前年からさらに17％増えた。時価総額は現在1.76兆ドルで、株価は時間外で4%近く上昇している。