日本電産が1月25日、2020年4〜12月期決算を発表した。
家電、IT、ゲーム機などの新規需要を取り込み、3Q累計で過去最高の売上を更新した。

コスト改善施策『WPR4プロジェクト』による徹底した原価改善・固定費適正化も功を奏し、営業利益が大幅に伸長している。
CCC(Cash Conversion Cycle)改善活動の推進もあり、フリーキャッシュフローも改善。1Qは52億円のマイナスだったが、3Q(10〜12月)には451億円のプラスとなった。
日本電産の今につながった追い風の一つが、HDD業界で起こった30年超の大型トレンド。
同じことが、EV化によって自動車産業でも起こると豪語する。E-Axle(トラクションモータシステム)採用車種の販売台数は累計10万台を超え、着実に普及が進み始めている。